編集室だより/2026年10月末
今月もrobot digest(ロボットダイジェスト)をお読みいただきありがとうございました。「編集室だより」では、取材を担当する編集部の記者たちの近況をお届けします。毎月最終営業日に、身の回りで起きたことや感じたこと、時には取材のこぼれ話なども掲載しています。ご笑覧ください。
――― ――― ――― ――― ――― ―――
桑崎厚史(くわさき・あつし)
妻は幼い頃、ピアノ教室に通っていたらしく、絶対音感を持っている。その音楽の才能が娘にも遺伝したようだ。娘はミニピアノでよく遊んでおり、テレビから流れる童謡をたまに「耳コピ」して弾く。最初は指一本で鍵盤を押していたが、最近は複数の指を使って演奏できるようになった。しかも、当初から音階がそれなりに合っていたため、少なくとも相対音感は備えているのだろう。娘が本気で音楽の道に進みたいなら、父も本気で応援したい。
(最近の担当記事)
曽根勇也(そね・ゆうや)
前月の小欄で後輩2人がゼリーについて言及していた。今、小社でゼリーといえば私だろう。私は低カロリーのゼリーでお腹を膨らませる「ゼリーダイエット」を始めたため、業務用のゼラチン粉の大袋を自宅に常備し、ほぼ毎日ゼリーを作っている。ノンカロリーの甘味料で味付けしたコーヒーゼリーや、チョコ味のプロテインパウダーを使ったゼリーなど、先月だけで合計15Lは作っただろう。今月も来月も15Lは作る予定だ。後輩に負けてはいられない。
(最近の担当記事)
松本美緒(まつもと・みお)
久々にカプセルトイを回した。たまたま見つけたのは、虚空を見つめる5種類の動物たちのシリーズ。中でもアヒルが特にかわいらしく、1回200円とお手頃な価格もあり、思わず挑戦した。ところが、出てきたのはまさかのカバ3体。狙いとは違ったものの、次第に愛着が湧き、今ではダイニングに並ぶわが家の人気者になっている。アヒル目当てだったはずが、今ではすっかりカバのとりこだ。
(最近の担当記事)
水野敦志(みずの・あつし)
モバイルバッテリーの取り扱いに悩む。普段は1台持ち歩いており、それ以外に2台が自宅にある。予備で買うなりイベントでもらうなりで増えたが、その2台は全く使っていない。爆発や発火事故のニュースを見るたび、外出中にそれらが燃え出したらと恐ろしい想像が浮かぶ。直射日光や高温下での放置を避ければさほど心配ないとも聞くが、小心者ゆえに不安が募る。しかし2台を処分するのはもったいない。防火袋にでも入れたら良いのだろうか。
(最近の担当記事)
西塚将喜(にしづか・まさのぶ)
長野県と群馬県の県境にある毛無峠を車で訪れた。風雨でかすれた「群馬県」と「この先危険」の看板があり、「グンマー帝国の入り口とされる秘境」と言えば、ピンと来る人もいるはず。一昨年11月に「群馬県」の看板を立て替えたが、秘境感を残すためにかすれた文字で表記したという。訪問時の天気は雨と霧。荒涼とした風景や「車が四輪駆動で良かった」と思うほど荒れた道中も合わせて、気軽に冒険者の気持ちになる良いスポットだった。
(最近の担当記事)
斉藤拓哉(さいとう・たくや)
ウェブサイト上でユーザーに誤解を与える表示や、「残り10個!」のように購入をあおる手法がダークパターンと呼ばれることを知った。それ以来、ダークパターンを見つけるたびに「あ、ダークパターン!」と妻と互いに報告し合うのが小さなブームになった。しまいには略して「DP」と呼ぶようになった。それだけ身の回りにDPがあふれているのは何とも嘆かわしい。
(最近の担当記事)
平川一理(ひらかわ・いちり)
最近の個人的なニュースは夫の禁煙だ。近々手術を控えており、喫煙者は合併症などのリスクが上がるからと医者にきつく言われたそうだ。30年近く愛煙家だった夫はつらそうだが、なんとか頑張っている。それにしても、医者の一言はすごい。今まで身内からの禁煙のアドバイスには聞く耳も持たなかったのに。きっかけはともあれ、夫の健康面を考えると素直にうれしいし、術後もぜひ継続してほしい。
(最近の担当記事)
芳賀崇(はが・たかし)
何味ののどあめを食べるか考えながら地下鉄への階段を降りていると、いかついリュックを背負ってなぜかパイプいすを1脚ずつ持って階段を上がる10人ほどのグループとすれ違った。なぜパイプいすか考えながらすれ違いきると、観光客らしき外国人女性がその集団をスマートフォンで撮影していた。母国に戻って「これが日本」とか言われてしまう光景を想像し、まじか、と思ったがそれも一興と思い直して梅味ののどあめを食べた。
(最近の担当記事)
松川裕希(まつかわ・ゆうき)
小学校1年生の長女がピアノ教室に通い始めた。私自身は音楽を聴くのは好きだが、演奏するのはからっきしで、残念ながら教えてあげることはできない。娘は、親戚から譲ってもらった電子ピアノで自宅でも練習しており、子どもだけに上達が早い。教室に通い出してからほんの数週間で、たどたどしくはあるが1曲通して弾けるようになった。娘がこれからどこまで真剣に取り組むか分からないが、嫌いにならない程度に頑張ってほしいと思う。
(最近の担当記事)
八角秀(やすみ・しゅう)
米シカゴのIMTS展にて。西館の入り口で白人男性に手を振られた。大手業界出版社の社長だ。家業を継がれて10年以上になるか。彼とも長い付き合いである。しばらく雑談をしていて、ふと「親父さんは元気かい?」と聞いた。すると、「少し弱ってきてるけど、80歳にしちゃ異常なほど元気だよ」と彼は笑った。「そういや去年、私も社長になったんだよ」と新しい名刺を渡すと、彼はそれをしみじみ眺めながら、「これ教えたら親父よろこぶだろうな。オマエのこと気に入っているからな」と呟くように言った。『そっか、気に入られてたんだ』とうれしくなった。いつまでもお元気で。
(最近の担当記事)
――― ――― ――― ――― ――― ―――
◆来月も変わらぬご愛顧・ご愛読、よろしくお願いします。
(編集部一同)
同じ企業の記事
>>[エディターズノートvol.31]未来の工場はこうなる
>>編集室だより/2026年9月末
>>[エディターズノートvol.30]ピペドからの解放
>>編集室だより/2026年8月末
>>[エディターズノートvol.29] おもちゃのようなVLA
>>編集室だより/2026年7月末
>>金属加工業3社への公開取材で、ロボット導入のコツに迫る
>>[エディターズノートvol.28] ロボットを扱える人が爆増中!
>>編集室だより/2026年6月末
>>[エディターズノートvol.27] フィジカルAIって?
>>編集室だより/2026年5月末
>>【読んで発見「RTJ2026」vol.3】ヒューマノイドが続々と
>>[直前特集RTJ2026 vol.1] 過去最大規模で6月11日から
>>【読んで発見「RTJ2026」vol.2】物流向け提案の最前線
>>【読んで発見「RTJ2026」vol.1】自動化のヒントを探す場に
>>「ロボットテクノロジージャパン2026」が6月11日から開幕!
>>[エディターズノートvol.26] 予約はお済みですか?
>>編集室だより/2026年4月末
>>[エディターズノートvol.25]ゲームチェンジャーは生成AI!?
>>編集室だより/2026年3月末
>>[エディターズノートvol.24]教えて、ロボットさん
>>編集室だより/2026年2月末
>>[エディターズノートvol.23]“不気味の谷”は近い
>>編集室だより/2026年1月末
>>[エディターズノートvol.22]エネルギーに満ちあふれる年に
>>編集室だより/2025年12月末
>>[エディターズノートvol.21]現在・過去・未来
>>編集室だより/2025年11月末
>> [MECT2025フォトリポート]ロボットによる自動化が定番に
>>[エディターズノートvol.20]活発化するM&A
>>[エディターズノートvol.19]担当者によると
>>[エディターズノートvol.18]未来を作る
>>MECT2025の来場登録を開始、ボーイングの自動化の最新事例も
>>「ロボットテクノロジージャパン2026」の出展受け付けを開始
>>[エディターズノートvol.15] まず自分を売る
>>[人事]八角秀が社長に就任/ニュースダイジェスト社
>>1985年に開催した「FMS&ロボット展」の映像を公開/ニュースダイジェスト社
>>[特別企画 新ロボット展 in 愛知 vol.1]ROBOT TECHNOLOGY JAPAN、リベンジへ/RTJ事務局長インタビュー
>>国際物流総合展にロボット専門メディアが出展/ニュースダイジェスト社
>>ロボットテクノロジージャパンの開催を見送り/ニュースダイジェスト社
>>ロボットダイジェスト東京支社を移転/ニュースダイジェスト社
>>産ロボ専門のウェブマガジンがプレオープン/ニュースダイジェスト社

