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RECENTRY POSTS

コロナ対策の自動化ソリューションを提供/QBIT Robotics

飲食店やホテルなどに協働ロボットシステムを提供するベンチャー企業のQBIT Robotics(キュービット・ロボティクス、東京都千代田区、中野浩也社長)は2020年5月25日、「コロナ対策ソリューション」を提供すると発表した。新型コロナウイルス感染症を予防するための自動化技術やサービスを幅広く取りそろえ、医療機関などに提案する。

[SIerを訪ねてvol.13]メカもロボットもお任せ【後編】/古賀機械製作所

古賀機械製作所(堺市美原区、古賀弘司社長)はもともと、自動車部品メーカー向けの専用機や自動機にロボットを組み込むことで、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)としての歩みを始めた。古賀大輔専務は「専用機や自動機にうまくロボット組み込むことで、汎用性を持たせ、設計のスピードアップも図れる」と話す。ショールームや新工場などに見合う実績を作ったり、ベテランの技術を継承し若手を育成することなどが、今後の課題だ。

[SIerを訪ねてvol.13]メカもロボットもお任せ【前編】/古賀機械製作所

全国のシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を紹介する本企画。今回取材した古賀機械製作所(堺市美原区、古賀弘司社長)は、ロボットの動作プログラムや周辺機器を作るにとどまらず、さまざまなノウハウや工夫が必要な搬送装置やストッカー、工作機械やプレス機まで含めた生産設備全体を製作する。特に金属加工に関わる分野を得意とする。設計から部品加工、組み立て、プログラミングまで自社で対応できるのが強みだ。2018年にショールームを開設、19年にはサテライトオフィスや新工場が完成し業容を拡大している。事業全体を統括する古賀大輔専務は「それら施設に見合う実績をこれから作っていきたい」と意気込む。

食品にも使える電動ソフトグリッパーを発売/OnRobot

デンマークに本社を置くロボットハンドメーカーのOnRobot(オンロボット)は4月8日、不定形物を柔らかく包んで把持する電動グリッパー「Soft Gripper(ソフトグリッパー)」を発売した。シリコン製のカップが開閉する構造で、可搬質量は最大2.2kg。対象物の硬さや大きさに合わせて、形状や柔らかさの異なる3種類のカップを選べる。食品に接触する器具として米国と欧州の規格に適合し、食品や化粧品、医薬品の搬送に向く。割れやすい卵や、つぶれやすい果物も把持できる。

[ロボットが活躍する現場vol.13]立ち食いそば屋でロボットが麺をゆでる

今回は、駅構内の立ち食いそば屋で活躍するロボットシステムを紹介する。狭いキッチン内で協働ロボットがそばをゆで、人が盛り付ける。人のすぐ横で使える協働ロボットのならではの使い方だ。「オペレーションをあまり変えず、駅併設の飲食店として最も古い業態の駅そばを変革できた」とJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)の柴田裕社長社長は語る。

ロボット事業に挑むジャバラメーカー【後編】/ナベルホールディングス永井規夫社長、永井杏奈取締役

ナベルホールディングス(HD、三重県伊賀市、永井規夫社長)は最近、ロボット関連の事業に力を入れている。ロボット用カバー「Robot-Flex(ロボットフレックス)」の販売と台湾の達明機器人(テックマン・ロボット)の協働ロボット「TMシリーズ」の輸入販売を手掛ける。後編では、TMシリーズの輸入販売の事業を紹介する。「協働ロボットとカバーをセットで提案できる強みを生かしたい」と永井社長は強調する。

ロボット事業に挑むジャバラメーカー【前編】/ナベルホールディングス永井規夫社長、永井杏奈取締役

「ジャバラ」と呼ばれる、機械の可動部カバーを販売するナベルホールディングス(HD、三重県伊賀市、永井規夫社長)。製造部門としてナベル(住所と代表者はナベルHDと同じ)を傘下に持ち、製造と販売を分けて事業を展開する。ナベルHDは現在、ロボット関連の事業に注力しており、自社ブランドのロボット用カバー「Robot-Flex(ロボットフレックス)」の販売と、台湾の達明機器人(テックマン・ロボット)の協働ロボット「TMシリーズ」の輸入販売を手掛ける。ジャバラメーカーがロボット事業に挑戦する理由とは? 永井社長とロボット事業を担当する永井杏奈取締役に話を聞いた。

[注目製品PickUp! vol.19]同業者も驚く特殊構造で、いろんな物を吸着する【後編】/妙徳「バルーンハンドSGBシリーズ」

妙徳(東京都大田区、伊勢幸治社長)は、多種多様な対象物を吸着できる真空式のロボットハンド「バルーンハンドSGBシリーズ」を開発した。約40年間、真空機器に特化してきたノウハウを生かしたという。同社は創業当初、光学機器関連の部品を加工する町工場だった。「下請け仕事ばかりでは将来がない」と一念発起した創業者がさまざまな製品を開発。そのうちの一つが真空発生器「CONVUM(コンバム)」だった。

[注目製品PickUp! vol.19]同業者も驚く特殊構造で、いろんな物を吸着する【前編】/妙徳「バルーンハンドSGBシリーズ」

多種多様な対象物を吸着できる真空式のロボットハンドが、妙徳(東京都大田区、伊勢幸治社長)の「バルーンハンドSGBシリーズ」だ。特殊構造の吸着パッドが対象物に密着する。球面でも箱の角でも不定形物でも、吸着部分の真空を維持できる。当初は食品業界向けに提案したが、展示会などでは幅広い産業から関心が集まる。泉陽一執行役員は「真空発生器の開発から約40年間で培った技術を随所に生かした一品」と胸を張る。

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