生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

食品

RECENT POSTS

食品機械展でロボットに熱視線【その4】/FOOMA JAPAN2024

6月上旬に開かれた世界最大級の食品総合展「FOOMA JAPAN(フーマジャパン)2024」には、食品機械メーカーや食品産業を得意とするシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)などが多数出展した。FOOMAリポートの「その4」では、食品の入った段ボール箱や紙製の米袋などを扱うシステムを取り上げるほか、会場で展示されたロボットの周辺機器も紹介する。

パートナーシップを締結し、協働パレタイズシステム開発/オークラ輸送機、ユニバーサルロボット

オークラ輸送機(兵庫県加古川市、大庫良一社長)とユニバーサルロボット(UR)の日本支社(東京都港区、山根剛代表)は6月4日、パートナーシップ契約を締結したと発表した。URの協働ロボットを組み込んだパレタイズシステム「EasyPAL(イージーパル)」をオークラ輸送機が開発し、同日から都内で開かれた展示会「FOOMA JAPAN(フーマジャパン)2024」で披露した。

「4つの戦略」で差別化狙う/バイナス 下間篤社長

「より付加価値の高いソリューションをお客さまに提供し、競合他社との差別化を図るため、新たに4つの戦略を打ち立てた」――。そう語るのは、今年1月にシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のバイナス(愛知県稲沢市)の新社長に就任した下間篤氏だ。同社が今後推進する「4つの戦略」とは一体何か? それぞれの戦略について下間氏に詳しく話を聞いた。

TOP