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ショールーム探訪

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[ショールーム探訪vol.30]ボリュームアップして新大阪にリニューアルオープン!/山善「協働ロボットテストラボ」

山善は、協働ロボットを使った自動化提案の場所として「協働ロボットテストラボ」を設ける。これまで大阪市西区の本社ビル内にあったが、8月22日に新大阪駅から徒歩圏内の場所に移転した。その前日には記者向けの内覧会が開催され、開所に先駆けてラボに潜入することができた。ただ協働ロボットを見られるだけでなく、操作体験や扱い方のトレーニングを受けられるなど、もはやショールームの枠に収まらない“新生”協働ロボットテストラボの全容をお届けする。

[ショールーム探訪vol.29]三品産業に自動化を/ブイ・アール・テクノセンター「岐阜県ロボットSIセンター」

ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第29回は、岐阜県や製造業関連の民間企業などが共同出資で設立した「第三セクター」のブイ・アール・テクノセンター(岐阜県各務原市、松原正隆社長)が運営する「岐阜県ロボットSIセンター」を訪問した。地域産業の高度化を使命に掲げる同社は、食品、医薬品、化粧品の三品産業をはじめとしたロボットの未活用領域をターゲットに、産業用ロボットを使った自動化システムを提案する。

[ショールーム探訪 vol.28] 協働ロボットを比較検討できる場に/バイナス「バイナス協動ロボットセレクションセンター」

ロボットダイジェストの記者が、読者に代わってショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。27回目は、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のバイナス(愛知県稲沢市、下間篤社長)が2021年に本社の第二工場内に開設した「バイナス協働ロボットセレクションセンター」を紹介する。同社は「協働ロボットを比較検討できる場」として同センターを開設し、ユーザーニーズに合った協働ロボットの選定からアフターサポートまでを一気通貫で提供する。

[ショールーム探訪vol.27]コンパクトな機器が広いエリアに立ち並ぶ/ROMS「平和島ラボ」

ロボットダイジェストの記者が読者に代わってショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。26回目は、物流や小売り向けの自動化システムを開発・販売するROMS(ロムス、東京都品川区、前野洋介社長)が東京都大田区に開所した平和島ラボを紹介する。倉庫のワンフロアを貸し切ったショールームでは自動倉庫をはじめとする自動化設備のデモを見学できる。

[ショールーム探訪vol.26]機械商社という殻を打ち破れ!/中央工機「クリエイトスペース」

FA(ファクトリーオートメーション=工場自動化)機器や機械工具の専門商社の中央工機(名古屋市昭和区、黒川学社長)は昨年9月、愛知県安城市にある安城営業所併設の物流自動化ショールーム「クリエイトスペース」をリニューアルオープンした。ショールームでは、協働ロボットや自律走行型搬送ロボット(AMR)を使った複数のデモシステムを展示する。同社はクリエイトスペースの開設を機に工場内物流の自動化ソリューション提案を強化し、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)としての認知度向上につなげる構えだ。

[ショールーム探訪 vol.25]「分かりやすい展示」をコンセプトに/疋田産業「金沢ロボットセンター」

ロボットダイジェストの記者が読者に代わってショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。25回目は、工作機械やFA(ファクトリーオートメーション、工場の自動化)機器などを取り扱う専門商社の疋田産業(石川県白山市、疋田弘一社長)が金沢市に開所した「金沢ロボットセンター」を訪ねた。「分かりやすい展示」をコンセプトに、ショールームには複数のメーカーの多関節ロボットを7台設置。ロボット導入に関心のある地元北陸の企業などが気軽に立ち寄り、ロボット関連の情報を収集できる施設だ。

[ショールーム探訪vol.24]研磨材メーカーの100年の知見を生かす/スリーエムジャパン「3Mロボット研磨ラボ」

米国に本社を置く研磨材メーカー3Mの日本法人スリーエムジャパン(東京都品川区、伊藤誠社長)は、相模原市中央区の事業所に「3Mロボット研磨ラボ」を置く。現在の生産現場の研磨工程は「危機的な状況」にあるとし、研磨材メーカーとして長年培った知見を生かしてロボット化に貢献する。近年は自動車の塗装補修工程の自動化にも注力しており、同施設でデモシステムを体感できる。

[ショールーム探訪Vol.23]専門メーカーならではの提案の場に/パナソニック コネクト「プロセスエンジニアリングセンター」

パナソニックグループで事業者向けのソリューションサービスを担うパナソニック コネクト(東京都中央区、樋口泰行プレジデント兼最高経営責任者<CEO>)は、溶接ロボットシステム製品の提案や顧客の課題解決の場として「プロセスエンジニアリングセンター(PEC)」を設ける。「さまざまな溶接に対応する工法や溶接条件を開発し、機器にフィードバックすることで、溶接機器メーカーとしての特徴を出すことに注力をしてきた」と熱加工システム総括部業界マーケティング部プロセスエンジニアリング課の佐藤公哉マネージャーはいう。PECでは溶接機器に特化したメーカーならではの提案が見られる。

[ショールーム探訪vol.21]パッケージの強みを体感/レステックス「未来のひろば」

台湾の協働ロボットメーカー、テックマン・ロボットの代理店を務めるレステックス(千葉県松戸市、斉藤圭司社長)は2023年10月、本社併設のショールーム「未来のひろば」を拡張し、リニューアルオープンした。以前と比べて床面積が約2倍となったショールームでは、TM-Robot(ロボット)を使った複数のデモシステムが常時並ぶ。駅から2分というアクセスのしやすさも魅力だ。

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