
オートストア日本法人、安高真之氏がマネージングディレクターに就任
ノルウェーのロボット自動倉庫メーカーのオートストア(日本法人=オートストアシステム、東京都中央区)は5月17日、日本での事業を統括する日本事業担当マネージングディレクターに安高真之氏が就任したと発表した。就任日は5月1日。
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン
RECENT POSTS
ノルウェーのロボット自動倉庫メーカーのオートストア(日本法人=オートストアシステム、東京都中央区)は5月17日、日本での事業を統括する日本事業担当マネージングディレクターに安高真之氏が就任したと発表した。就任日は5月1日。
ファナックは5月15日~17日の3日間、山梨県忍野村の本社で「第32回ファナック新商品発表展示会」を開催した。事前登録による1日4部の時間入れ替え制で、各回とも多くの来場者でにぎわった。ロボット関連では最大50kgまで対応する協働ロボットや、中型ロボットの新製品などが注目を集めた。
ダイフクは5月16日、マテリアルハンドリング(マテハン)企業の中で2022年度の売上高が世界一だったと発表した。米国の専門誌「モダン・マテリアル・ハンドリング」が調査した。
自動車部品メーカーの武蔵精密工業は4月25日、愛知県豊橋市の本社で人工知能(AI)関連イベントを初開催した。イスラエルのAIベンチャーのSIX AIとの合弁会社であるMusashi AI(愛知県豊橋市、村田宗太最高経営責任者<CEO>)と同じく合弁会社の634 AIが主体となり、AI外観検査装置や自律走行型搬送ロボット(AMR)、集中管理システムを紹介。従来は人手に頼っていた検査や搬送の工程の自動化を提案した。
オークラ輸送機(兵庫県加古川市、大庫良一社長)は東京本部・東京支店・東日本EG部を移転し、5月8日から新事務所で業務を開始する。新住所は東京都台東区浅草橋1-22-16ヒューリック浅草橋ビル7Fで、JR総武線浅草橋から徒歩1分、都営浅草線の浅草橋駅からは徒歩2分。JRや東京メトロの秋葉原駅からは徒歩10分。
ロボットダイジェストの記者が、読者に代わってショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。14回目は、協働ロボットに特化したシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)が昨年4月に移転拡張した「協調安全ロボットテクニカルセンター」を紹介する。「協働ロボットを体験してもらう場」との位置付けで、ショールームにはさまざまなメーカーの協働ロボットが展示されている。
大阪市住之江区のインテックス大阪で4月12日から14日までの3日間、「第4回関西物流展」が開催された。物流業界は、喫緊の課題である「2024年問題」や人手不足に頭を悩ませる企業が多い。2024年を間近に控えた今回展では、労働者の肉体的負荷や労働時間を減らせるよう、物流現場の省力化や省人化を推進する製品やソリューションを披露する企業が目立った。
スイスの大手ロボットメーカーABBは4月25日、自律移動型搬送ロボット(AMR)の走行ルートなどを制御する「Visual SLAM(ビジュアルスラム)」技術を開発したと発表した。
製造業関連の専門展「名古屋ものづくりワールド2023」が4月12日~14日の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。会場ではロボットや無人搬送車(AGV)、自律走行型搬送ロボット(AMR)の展示が目立ち、人手不足など製造業の各種課題を解決するソリューションが脚光を浴びた。
新エフエイコム(栃木県小山市、大矢英貴社長)は、昨年10月設立のロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。機械や鉄鋼を扱う商社の岡谷鋼機が100%出資する。昨年民事再生を申請したオフィスエフエイ・コム(栃木県小山市、飯野英城社長)からSIer事業を継承し、岡谷鋼機グループとして再出発を図る。一度は経営破綻した事業を新会社としてどう立て直し、発展させるのか。大矢社長に話を聞いた。