編集室だより/2026年8月末
今月もrobot digest(ロボットダイジェスト)をお読みいただきありがとうございました。「編集室だより」では、取材を担当する編集部の記者たちの近況をお届けします。毎月最終営業日に、身の回りで起きたことや感じたこと、時には取材のこぼれ話なども掲載しています。ご笑覧ください。
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桑崎厚史(くわさき・あつし)
昨年9月号の小欄で取り上げた「噴水マット」が今年の水遊びでも大活躍した。ホースをつないで蛇口をひねるとマット周囲の穴から水が噴き出すもので、水圧を上げれば噴水の高さは1m近くにもなる。娘は相変わらず高い噴水が好きで、記者は娘の期待に応えようと数分おきに蛇口を全開にした。「これで娘が喜ぶならプライスレス」と思いつつも、噴水のような勢いで膨れ上がるであろう水道代のことを考えると、残暑なのに背筋が冷えてしまう。
(最近の担当記事)
曽根勇也(そね・ゆうや)
夏休みが終わった。現実世界でもその時期だが、私がしたいのはゲームソフト「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」のストーリー進行の話だ。高校生が高校生活を送りながら悪人を改心させるゲームで、学校関連のイベントが進められない夏休みが明けるのを私は待ち望んでいた。息子もこのゲームをしており、私よりも先に進んでいるので「この敵はどう倒せばいいの?」など息子に教わりながら進めている。息子と共通の話題が増えたのもうれしいメリットだ。
(最近の担当記事)
松本美緒(まつもと・みお)
先日、音楽グループ「ゆず」のライブに行った。12歳で初めて参戦して以来、今回で5回目になる。デビューから長い年月がたっても衰えを感じさせない歌声と、何歳になっても全力でふざけるトークは今回も健在だった。聞くたびに曲の深みが増すのも魅力の一つだ。あんなに笑って、あんなに心を動かされるライブはそう多くない。30年近く第一線で愛され続ける理由を改めて実感した。
(最近の担当記事)
水野敦志(みずの・あつし)
物欲の薄い人間と自負しているが、最近は自動調理鍋が気になる。食材を入れておくと調理が完了するようで、肉じゃがやカレーなどが作れるらしい。普段が外食ばかりでやや飽きてきており、かといって自炊する気も起きず、自動調理鍋なら良いのではないかと考えた。しかし調べるうちに「使いこなすのが難しい」や「洗うのが手間」などの意見があると知り、二の足を踏んでいる。悩ましく思うまま、またいつも通り牛丼屋に向かってしまう。
(最近の担当記事)
西塚将喜(にしづか・まさのぶ)
先日、東京都内で米国の半導体大手、エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が登壇する記者会見に参加した。内容もさることながら、私には別な注目ポイントがあった。ファンCEOのトレードマーク、革製ジャンパーを30度超えの都内の昼間でも着るのか、に注目していた。おもむろに登場すると、黒光りする革ジャンをしっかりと着ていた。少し感動した。
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斉藤拓哉(さいとう・たくや)
取材で車移動をする際に大阪市の中心部を駆け巡る阪神高速道路の環状線を使うことが多い。前職でもよく使っていたが何回走っていてもなんだか慣れない。右端の車線から左端の車線への移動を強いられる時が多く、逆もまたしかりだ。車の通行量が非常に多く、車線変更の時は後続の車をこれでもかというほど見回す。車を運転すること自体はわりと好きだが、環状線を走らないといけない時は少し憂鬱(ゆううつ)な気持ちになる。
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平川一理(ひらかわ・いちり)
アユが食べたい――と思い立ち、車で岐阜県の山間に向かった。人気店かつ予約不可のため開店の1時間前に着くように家を出た。だが着いたころには50台停められる駐車場は既に満車で、連休の人出の多さを思い知った。結局他の店でアユの塩焼きと刺身をおいしく食べ、目的は果たした。実は、その後に寄った石のテーマパークが意外と楽しかったのだが、文字数が限られるのでまた別の機会に。
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芳賀崇(はが・たかし)
朝、新幹線に乗るために通勤ラッシュとは逆方向に向かう電車に乗ると、優先席で力尽きて横たわる派手な女性を見かけた。立地や時間帯、格好などから、繁華街で夜通し接客した飲み屋の姉さんのご帰宅か。車内はガラガラだから優先席だろうが問題あるまい。久々に見る光景だが、いっそすがすがしい。乗り合わせた乗客は誰も気にしていない。通勤時間帯なのに大らかな感じがする。朝なんていつもこうあってほしいものだ。
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松川裕希(まつかわ・ゆうき)
音響機器が好きで、自宅のテレビにサラウンドシステムをつないだり、ヘッドホンやイヤホンで音楽を聴いている。先日も迷った末、無線タイプのヘッドホンを購入した。機材や通信環境で音が変わるのが楽しいのだが、今必要なのは、音楽をじっくり聴く時間だった。子どもが寝るまでは自分の時間は皆無だし、妻と2人の時にヘッドホンをするのは無粋だ。そこで妻も寝てからの少しの間、執筆のお供に聴くことにしたところ、意外に集中できて良かった。
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八角秀(やすみ・しゅう)
無料配信中と聞き、迷ったのだが、結局また見てしまった。ああ、何で見ちゃうんだろう。日本映画史に鈍色の輝きを放つ怪作「ゆきゆきて、神軍」(原一男監督、1987年)。見るのも、もう4~5回目だろうか。第二次大戦中にニューギニアに派兵された男性が、生涯をかけて慰霊と戦争責任の追及をするドキュメンタリーである。主人公の男性が結婚式の仲人をする話から映画は始まるのだが、新郎が前科一犯であるのに対し、自分は前科三犯であると、常人には理解しがたい形でマウントを取る。何だこの映画は。以降の内容も全く共感できない。しかし「戦争はダメ、絶対」とだけは思わせられる。
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◆来月も変わらぬご愛顧・ご愛読、よろしくお願いします。
(編集部一同)
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