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2026.06.15
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フィジカルAIがさらに進化、新商品が一堂に【前編】/ファナック 第35回新商品発表展示会

ファナックは5月18日~20日の3日間、山梨県忍野村の本社敷地内の中央テクニカルセンタ(TC)で「第35回ファナック新商品発表展示会」を開催した。同社は昨年12月の「2025国際ロボット展(iREX2025)」でも人工知能(AI)の一種であるフィジカルAIを提案したが、今回の展示会ではその提案をさらに進化させた。前編では協働ロボットとフィジカルAIを組み合わせたシステムを紹介する。

曽根勇也:ロボットダイジェスト編集デスク

新設の中央テクニカルセンタで初開催

今回から新設の中央テクニカルセンタに会場を移した

 新商品発表展示会はファナックが毎年開催しているイベントだ。産業用ロボットの他、工作機械用の制御装置などの各部門が多数の新商品・新技術を披露した。

 昨年までは本社内の自然館で開催していたが、今年から新設の中央テクニカルセンタ(TC)に会場を移した。中央TCの第1アリーナ(1階展示場)と第2アリーナ(2階展示場)をフル活用し、第1アリーナでは大型ロボットなど産業用ロボットの新製品、第2アリーナでは協働ロボット「CRXシリーズ」とAIを組み合わせたシステムを展示した。

「フィジカルAIの進化に注目してほしい」と話す山口賢治社長兼最高経営責任者

 「昨年の国際ロボット展でもフィジカルAIを提案したが、そこからさらに進歩している。米国Google(グーグル)との協業も発表し、米国NVIDIA(エヌビディア)との連携も深めているので、ぜひご注目いただきたい」と山口賢治社長兼最高経営責任者は話す。

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