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2026.05.27
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【読んで発見「RTJ2026」vol.3】ヒューマノイドが続々と

レールがいらない

フジキカイが出展したリニア搬送システムには多くの来場者が関心を寄せた

 工程間搬送の自動化ソリューションとして、リニアモーターを用いてシャトル(製品を載せて移動する台座)を非接触で高速、高精度に移動させるリニア搬送システムも注目されている。一般的には敷かれたレールの上を走行する方式が主流だが、最近はレールではなくタイルの上をシャトルが自由自在に移動できる次世代のリニア搬送システムも登場した。

 包装機械メーカーのフジキカイ(愛知県北名古屋市、生田涌希社長)はリニア搬送システムを武器に、得意の食品産業向けの他、幅広い産業に提案領域を広げている。
 今回はオーストリアのB&Rの磁気浮上型搬送システム「ACOPOS(アコポス)6D」と5軸のパラレルリンクロボットを組み合わせたリニア搬送システム「フローティング6D」を出展する。シャトルを縦横無尽に動かせるのが特徴で、シャトルごとに回転させたり速度を変えたりと個別制御が可能だ。レールが不要なため、限られたスペースに設置できる他、レイアウトの自由度も高い。

 ダイナミックツール(京都府精華町、大田梨沙社長)は磁気浮上式搬送用スマートロボット「Planar Motor(プラナモーター)」を披露する。可動子「XBot(ボット)」とモジュール式のタイルで構成されるため、拡張性が高い。XBotは独立制御が可能で、前後、左右、上下方向の移動に加えて無限回転や傾斜にも対応する。タイル上を浮遊するため粉じんが発生せず、食品や化粧品、医薬品などの高い清浄度が求められる環境でも使える点をアピールする。

 今回展では積載するワークの姿勢を精度よく適宜変更しながら、その立体形状をリアルタイムで測定するデモや、NG品をその場で自動的に振り分けるデモを実施する予定だ。

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