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2020.04.15

棚置きロボを発売、省スペースで高密度配置可能に/安川電機

 安川電機は4月7日、多用途向けロボット「GPシリーズ」のラインアップに可搬質量300kg、アームの長さが3220mmの「MOTOMAN(モートマン)-GP300R」を追加した。

 床より高い水平面に設置する「棚置き型」と呼ばれるタイプで、設置面より低い範囲で広くアームが動く。自動車ボディーなどをハンドリングするのに適する。床に置くタイプのロボットと組み合わせれば高密度なロボット配置が可能で、よりコンパクトな組み立てラインを実現できる。

 また、手首軸の耐荷重が強化され、把持する部分から重心までの距離が長い重量物も扱える。根元に近い上腕部に、関節と関節の間を2本の構造材でつなぐ平行リンク構造を採用。可搬質量やアーム長などが同程度の従来機種と比べ、軽量化した。設置する架台などを簡素化することで導入費用を抑えられ、他機種からの置き換えもしやすい。

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