【事務局からのお知らせ】大入りのRTJ2024、来場者数は!
昨日、多くの来場者にお越しいただいた「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」が閉幕。3日目の来場者数は9110人でした。3日とも前回展を超え、合計4万6405人となりました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
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昨日、多くの来場者にお越しいただいた「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」が閉幕。3日目の来場者数は9110人でした。3日とも前回展を超え、合計4万6405人となりました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
本日「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」が閉幕しました。多くの産業用ロボットや自動化システムが出展されましたが、皆さまの情報収集や商談にお役立ちできましたら幸いです。次回展「RTJ2026」でお会いしましょう!
台湾のTECHMAN ROBOT(テックマンロボット、D38)のシニアエンジニア、裴令凱氏にRTJでの手応えを聞いた。「ロボット業界の新しい友人を得ることができた」と話す。
中国のロボットメーカーDobot Robotics(ドゥーボットロボティクス)の日本法人DOBOT JAPAN(ドゥーボットジャパン、E41)の解俊傑社長代行に出展の手応えを聞いた。「多くの人々やパートナー、エンドユーザーがブースに来てくれて、良い話ができている」と話す。
ベッコフオートメーション(C12)のモジュール式のロボットシステム「ATRO(アトロ)」のシニアマネジメント、ギド・ベックマン博士に話を聞いた。RTJについては「技術力の高い来場者の方々とレベルの高い議論ができて満足している」話す。
会期3日目の特別セミナー「ロボットでこんなことも!最新活用法」の2本目は、次世代ロボットエンジニア支援機構川節拓実代表理事による「地域のエンジニアが地域の子どもたちを育成する次世代エンジニア育成プログラム」。
展示ホールDの屋外や展示ホールF内の飲食エリアにキッチンカーが出店している。種類は生しらす丼や唐揚げ、ハンバーガーなどより取り見取りだ。昼食の選択肢に加えてみてはいかがだろうか。
会期3日目の特別セミナー「ロボットでこんなことも! 最新活用法」では、ボーイングジャパンの先端技術・ロボティクスエンジニアであるハテム・アブデルハミード氏が登壇し、「狭小スペースにおける作業自動化への挑戦」をテーマに講演した。
潤滑油やグリスなどを販売するbpジャパン(C46)のブースでは、仮想現実(VR)ゴーグルを使った体験ができる。産業用ロボットや風力発電機など、潤滑油が使われる場所について映像で学べる。
タマディック(E51)は、協働ロボット2台に3Dカメラを取り付け、コネクターの挿入作業を自動化した。同社が開発した、ロボットの位置補正技術を活用しており、ロボットの動作に補正をかけられる。高橋良幸プロジェクトマネージャーは「コネクターを挿入する際に、位置や角度が少しでもずれると失敗してしまう。わが社の技術なら数十ミクロン単位でロボットの動作を制御できるため、精密な作業も自動化できる」と自信を見せる。