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ロボットアイデア甲子園の大阪代表が決定/FA・ロボットシステムインタグレータ協会

ロボットアイデア甲子園の大阪代表が決定/FA・ロボットシステムインタグレータ協会

ロボットアイデア甲子園の大阪大会が11月30日、大阪府泉大津市のHCIロボットセンターで開催された。ロボットアイデア甲子園はFA・ロボットシステムインタグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)が主催するイベントで、高校や専門学校の学生がロボット活用のアイデアを競う。大阪大会では、書面審査を通過した6校12名がプレゼンテーションをした。

防じん・防滴仕様や食品仕様の協働ロボなど発売/安川電機

防じん・防滴仕様や食品仕様の協働ロボなど発売/安川電機

安川電機は11月25日、防じん・防滴(ぼうてき)仕様の協働ロボットのラインアップに20kg可搬の「MOTOMAN(モートマン)-HC20DT」(写真)を追加した。従来の可搬質量10kgの製品と比べ、より大型で重い対象物を運べる他、複数の小さい物を同時に運べば作業効率を上げられる。翌26日には、可搬質量10kg、最大リーチ1200mmの食品仕様の協働ロボット「MOTOMAN-HC10DTF」を発売。表面に特殊なメッキ処理を施しており、酸性やアルカリ性の洗浄剤やアルコールでもロボット全体を洗浄できる。グリースは万が一食品に混入しても健康への影響が極めて少ない食品機械用の物を使用した。

協働ロボット搭載のAGVを発売/明電舎

協働ロボット搭載のAGVを発売/明電舎

明電舎は11月20日、協働ロボットを搭載した無人搬送車(AGV)「RocoMo-V(ロコモブイ)」を発売した。搭載したのはファナックの協働ロボット「CR-14iA/L」で可搬質量は14kg。AGVに搭載することで、物をつかんだまま移動するなど、より人に近い作業が可能になる。
 レーザースキャナーなどで周囲の環境や自分の位置を認識し、自律的に目的地まで移動可能。ロボットはAGVの内蔵バッテリーで動き、AGVは自動で充電できるため、24時間稼働できる。

爪が80mm可動する電動グリッパーを発売/シュンク・ジャパン

爪が80mm可動する電動グリッパーを発売/シュンク・ジャパン

 シュンク・ジャパン(東京都品川区、谷本昌信社長)は、デンマーク・ユニバーサルロボット製の協働ロボットに対応する電動ロボットハンド(グリッパー)「EGHグリッパー」を今年の12月に発売する。EGHグリッパーは、グリッパー先端の動く部分(爪)の角度が変わらない平行開閉タイプ。開閉ストロークは最大80㎜で、把握力は100N、最大3kgまでの対象物を搬送できる。平行開閉タイプは安定して対象物をつかめるが、エア駆動やストロークの短い製品が多く、電動でストロークの長い製品は少ないという。オープン価格だが、価格が安いことも特徴の一つ。スターターキットには爪やソフトウエア、工具などが付帯しており、購入してすぐ使える。

組み込み仕様の協働ロボットを発売/ユニバーサルロボット

組み込み仕様の協働ロボットを発売/ユニバーサルロボット

ユニバーサルロボットの日本支社(東京都港区、山根剛ゼネラルマネジャー)は11月26日、協働ロボット「OEM DC/ACモデル」(=写真)を国内発売した。ロボット本体を産業機械に組み込むことを前提に、付属するコントローラーなどの仕様を従来機とは変えた。また、動作の教示に使うティーチングペンダントを省略。周辺機器を含めて軽量化し、設置スペースも減らした。同社の主力製品「eシリーズ」と同様に可搬質量別で「UR3e」「UR5e」「UR10e」「UR16e」の4機種を用意する。

250kgまで自動搬送が可能に/オムロン

250kgまで自動搬送が可能に/オムロン

オムロンは11月15日、250kgまでの重量物を運べる無人搬送車「モバイルロボットLD-250」を世界同時発売した。これまでのラインアップは60kg可搬の「LD-60」、90kg可搬の「LD-90」、台車と一体化した130kg可搬の「カートトランスポータタイプ」の3種類で、新たに発売したLD-250はLDシリーズで最大の可搬質量を誇る。レーザースキャナーで周囲の環境や自分の位置を認識し、自律的に目的地まで移動する。

バルセロナにロボットセンター設立/ユニバーサルロボット、モバイル・インダストリアル・ロボッツ

バルセロナにロボットセンター設立/ユニバーサルロボット、モバイル・インダストリアル・ロボッツ

デンマークに本社を置く協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、ユルゲン・フォン・ホーレン社長)は11月7日、同じくデンマークに本社を置く自律走行搬送ロボットメーカーのモバイル・インダストリアル・ロボッツ(MiR、トーマス・ビスティー最高経営責任者<CEO>)と共同で、スペインのバルセロナにロボットセンターを設立した。開所式も催され、150人以上が参加した(=写真)。

3D画像認識技術を開発、ばら積みピッキングを高速化/オムロン

3D画像認識技術を開発、ばら積みピッキングを高速化/オムロン

オムロンは11月11日、3次元(3D)の画像認識を高速化する技術を開発したと発表した。従来の位相シフト方式では10回以上撮像が必要だったが、独自のパターン照明により、対象物の3D画像を1回の撮像で生成する。ロボットと組み合わせれば、ばら積みされた対象物を素早くピッキングできる。約0.5秒での高速な部品認識が可能なため、ロボットの作業の妨げにならない。カメラは約500gまで小型・軽量化でき、ロボットのハンド部分に搭載しやすい。同社はこの技術を使った小型の3D画像センサーを2020年に商品化する予定だ。

ロボットの導入を推進する特別チームを発足/経済産業省、NEDO

経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月12日、小売りや飲食、施設管理、食品といったロボットの導入が進まない分野でのロボット活用を促進するプロジェクトチーム「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース(TF)」を立ち上げた。TFは、トヨタ自動車やイオン、三菱地所、キユーピーなど各分野のロボットユーザーと、ロボットシステムの構築を担うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)、大学で構成する。

南大阪でロボット導入促進セミナーを開催/近畿経済産業局など

南大阪でロボット導入促進セミナーを開催/近畿経済産業局など

近畿経済産業局とロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のHCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)、ロボット開発シンクタンクのi-RooBO Network Forum(アイローボ・ネットワーク・フォーラム、会長・坂本俊雄ブリッジ・ソリューション社長)は共同で、12月9日に大阪府泉大津市の泉大津商工会議所でロボット導入促進セミナーを開催する。ロボットの試作支援やロボット教育ワークショップを運営するソーゾーロボテクノの滝沢一博代表は「無料で使用できるロボットOS『ROS』、その魅力と活用法について」、ロボットメーカーの安川電機は「高まるロボットニーズ・導入事例紹介」についてそれぞれ講演する。

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