生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

ニュース

NEWS

不定形でつぶれやすい食品を優しく把持/ニッタ

不定形でつぶれやすい食品を優しく把持/ニッタ

ベルトコンベヤーなどを製造販売するニッタは、食品向けロボットハンド(グリッパー)「SOFTmatics(ソフマティックス)」を3月に発売する。同社はアーム先端のハンドなどを自動交換する装置など、ロボット関連の製品も製造するが、グリッパーを発売するのは今回が初。ソフマティックスの爪には食品衛生法に適合した柔らかい樹脂を使用。独自設計の機構により

ロボット導入の包括的サービスを開始/NEC

ロボット導入の包括的サービスを開始/NEC

NECは2月1日、製造現場を自動化するための包括的サービス「ロボット導入トータルサポートパッケージ」を発売した。同社グループの開発・生産会社NECプラットフォームズの工場で培った知識と経験を生かし、ロボット導入やライン設計などのコンサルティングを実施。協働ロボットを使ってラインを構築し、グリッパー、ねじ締め機などの機器も併せて提供する。

アーム衝突時の衝撃を逃がせる減速機用のギアを開発/新エネルギー・産業技術総合開発機構

アーム衝突時の衝撃を逃がせる減速機用のギアを開発/新エネルギー・産業技術総合開発機構

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と横浜国立大学は1月30日、ロボットの関節の動きをしなやかにできる減速機用ギア「バイラテラル・ドライブ・ギヤ」を開発したと発表した。ロボットの関節に使われる減速機は、モーターのトルクを増幅させてアームに伝えるが、逆にアーム側から力が加わると柔軟に動かないため、アームが人に衝突しても衝撃を吸収できず、危険が生じていた。

社内外との連携を活性化し、ロボット開発を加速/パナソニック

パナソニックは1月25日、ロボット関連技術の開発拠点「Robotics Hub(ロボティクスハブ)」を設立し、大学や他企業などと連携した取り組みを加速させると発表した。ロボティクス・ハブは大阪府門真市と東京都中央区の2カ所に設置。社内外のさまざまな人が集まって技術開発を進める拠点となる。大学とはテーマを決めて共同研究に取り組む。対象は千葉工業大学、東京大学、東北大学、奈良先端科学技術大学院大学、立命館大学、早稲田大学の計6大学。

可搬重量1kgの小型ロボットを発売/不二越

可搬重量1kgの小型ロボットを発売/不二越

ロボットメーカーの不二越は1月31日、軽量・コンパクトな産業用ロボット「MZシリーズ」に可搬重量1kgの「MZ01」を追加した。小型化と高剛性を両立した設計で、これまでシリーズ最小だった4kg可搬の「MZ04」に比べ容積を55%削減した。導入時の所要面積も小さいためコンパクトな製造ラインを作れる他、本体質量が10kgと軽く、設備のレイアウトを変更しやすい。

[人事]グローリー新社長に三和元純氏、4月1日付

「ASROF(アスロフ)」のブランドでロボットのシステムインテグレーター事業を手掛けるグローリーは1月31日、4月1日付で三和元純(みわ・もとずみ)副社長が社長に昇格すると発表した。三和新社長は1977年大阪大学経済学部卒。同年太陽神戸銀行(現三井住友銀行)入行。2005年神戸ビル管理常務。09年グローリー入社。

協働ロボ「ソーヤー」などリシンクの事業を引き継ぐ/ハーン・グループ

協働ロボ「ソーヤー」などリシンクの事業を引き継ぐ/ハーン・グループ

ドイツに本社を置き、自動車産業向けの自動化ソリューションを提供するハーン・グループ(ラインラント・プファルツ州、トーマス・ハーン最高経営責任者)は2018年10月、同月3日に廃業を発表した米国の協働ロボットメーカー、リシンク・ロボティクスのロボット事業を引き継いだ。リシンクが所有する全ての特許や商標、ソフトウエアを取得した。取得額は公表していない。ハーン・グループはそもそも、リシンクの販売代理店だったが、協働ロボットを使った自動化ソリューションの拡充のため、ロボット事業の取得に踏み切った。

10-12月の産ロボ受注額17.7%減も年間では過去最高/日本ロボット工業会

10-12月の産ロボ受注額17.7%減も年間では過去最高/日本ロボット工業会

日本ロボット工業会(会長・橋本康彦川崎重工業取締役)は1月25日、2018年10-12月期の会員企業による産業用ロボットの受注額を発表した。受注額は1646億円で前年同期比17.7%減。10四半期ぶりの減少となった。前年が同36.3%増と非常に高水準だったことに加え、「米中の貿易摩擦による投資の先送りなどが影響した」との見解を同工業会は示した。

TOP