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名刺サイズの真空発生器を発売/シュマルツ

名刺サイズの真空発生器を発売/シュマルツ

ドイツの真空機器メーカー、シュマルツ(日本法人=横浜市都筑区、アーネ・ゲッテゲンス社長)は6月、小型の真空発生器「SCPMb/SCPMc/SCPMi」を発売した。電子・半導体機器の小型部品を搬送するための真空ロボットハンド向けに開発。最小の製品は名刺サイズで、65gと小型ながら高い吸引力がある。ロボットの先端付近に直接付けられるため、配線やホースを省け、ロボットの動作の制限が少ない。長いホースを経由しない分、従来よりも早く真空を生み出せ、生産性向上に貢献する。

産ロボを導入、生産効率が4割向上/アシックス

産ロボを導入、生産効率が4割向上/アシックス

アシックスは6月12日、自社の100%子会社である山陰アシックス工業(鳥取県境港市、能勢忠敏社長)に産業用ロボットを導入し、日常生活向けの靴の生産を自動化したと発表した。導入したのは安川電機のロボットで、足の甲を覆う素材と靴底を貼り合わせる工程の一部を自動化した。接着剤の塗布や、接着をより強固にするプラズマ処理をロボットが担う。

人工筋肉のロボットハンドを実用化へ、ベンチャーに出資/豊田合成

人工筋肉のロボットハンドを実用化へ、ベンチャーに出資/豊田合成

豊田合成は6月10日、カフェ向けの産業用ロボットシステムなどを展開するQBIT Robotics(キュービット・ロボティクス、東京都千代田区、中野浩也社長)に出資したと発表した。出資額は1億2000万円で、出資後の出資比率は7.6%。同社は触覚を持つロボットハンドを開発中で、キュービットのロボットシステムと組み合わせることで、開発を加速させる狙いだ。

ロボットSIer養成講座の受講者を募集/さがみはらロボット導入支援センター

さがみはら産業創造センター(相模原市緑区、橋元雅敏社長)が運営する「さがみはらロボット導入支援センター」は6月10日、「第3期ロボットSIer養成講座」の受講生の募集を開始した。システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の若手技術者や、ロボットを導入する企業の技術者、自動機・専用機メーカーの開発者などが対象。設計やプロジェクトマネジメントの講座のほか、顧客との疑似的な折衝を体験する実習なども行う。

オムロンの協働ロボットの取り扱いを開始/オリックス・レンテック

オムロンの協働ロボットの取り扱いを開始/オリックス・レンテック

ロボットや測定機などのレンタル会社オリックス・レンテック(東京都品川区、小原真一社長)は6月11日、オムロンの協働ロボット「TMシリーズ」の取り扱いを開始した。手首部分にビジョンセンサーを標準搭載するロボットで、可搬質量やアームの長さが異なる4機種をラインアップ。可搬質量4kg、アーム長900mmの「TM5-900」を「6カ月お試しレンタルパック」で借りた場合の最低料金は月額14万1000円。

建設現場向けの搬送ロボの実証実験を開始/THKなど

建設現場向けの搬送ロボの実証実験を開始/THKなど

THKは6月4日、建設業大手の東急建設と共同で、建設現場で資材などを搬送するロボットを開発していると発表した。この搬送ロボットは、THKが独自に開発した移動制御システム「SIGNAS(シグナス)」を搭載。建設現場に置かれたパイロンなどをカメラで認識し、旋回や停止の目印にしながら、プログラミングなしに自動で経路を設定して走行する。経路の変更はパイロンを移動させるだけなので、頻繁にレイアウトが変わる建設現場でも使いやすい。

社名をKADOに変更/カドコーポレーション

カドコーポレーション(兵庫県たつの市、倉谷泰成社長)は6月1日、社名をKADOに変更した。電話番号やFAX番号はこれまで通り。同社は繊維強化プラスチック(FRP)の開発や製造に加え、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)としてロボットシステムの構築などを手掛ける。2014年にはロボットメーカーKUKA(クカ)の国内初のオフィシャルパートナーとなった。

6/26に「ロボット導入・活用セミナー」開催/東京都中小企業振興公社

6/26に「ロボット導入・活用セミナー」開催/東京都中小企業振興公社

東京都中小企業振興公社は6月26日の午後1時半から、東京都千代田区のエッサム神田ホール2号館で「第2回ロボット導入・活用セミナー」を開催する。産業用ロボットの導入に興味を持つ都内の中小企業が対象で、参加費は無料。定員は50人。東海大学の特任研究員でもあるTSF自動化研究所の村山省己代表が「『事例で学ぶ』ロボットによる自動化システム構築のポイント」をテーマに講演する。

使いやすくて軽いティーチングペンダントを発売/IDEC

使いやすくて軽いティーチングペンダントを発売/IDEC

 IDECは5月23日、ロボットに動作や姿勢を記憶させる際などに使うティーチングペンダントの新製品「HG1P形」を発売した。4.3インチの高解像度ディスプレーを搭載しており、図などをカラーで表示できる。タッチパネル操作にも対応し、習熟度が低い人でも操作がしやすい。
 重量は約500gと軽く、人間工学に基づいた設計により長時間作業しても疲れにくい。

2019年の受注額は前年比2.3%減の見通し/日本ロボット工業会

2019年の受注額は前年比2.3%減の見通し/日本ロボット工業会

日本ロボット工業会(会長・橋本康彦川崎重工業取締役)は5月22日に都内で、「産業用ロボット産業需給動向調査」の概要を発表した。この調査は工業会の会員と非会員合わせて54社へのアンケートをまとめたもので、橋本会長(=写真)が産業用ロボットの2018年1月~12月累計の受注額、生産額、出荷額などを発表した。

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