
搬送路をAIが構築/ラピュタロボティクス
ラピュタロボティクス(C-50)は、AMR(自律搬送車)「ラピュタPA-AMR」を出展する。あらかじめ指定した目的地への搬送路をAI(人工知能)が考えて進むのが特徴。搭載するカメラで周囲の状況を確認し、障害物があればAIがそれを避けた搬送路を生み出して進むことができるため、導入時に倉庫のレイアウトを変更する必要がない。オフィス・マーケティング・アソシエートの宮本雷蔵さんは「ピッキングする商品をモニターでガイドするため、商品を探す手間が省けてミスを減らせる」と語る。