熱い商談の前に、適度な水分補給を
会場内では白熱した商談が交わされています。空調を使用してまずが、熱中症対策などで適度な水分補給をお願いします。
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会場内では白熱した商談が交わされています。空調を使用してまずが、熱中症対策などで適度な水分補給をお願いします。
ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2022の「開会レセプション」が初日の正午、会場のアイチ・スカイ・エキスポ(愛知県国際展示場)の会議室で開催された。100人を超える出展者が参加し、感染症対策をしっかりと講じた上で歓談を楽しんだ。
高松機械工業(D-26)はロボットシステムの新製品「ServoROT(サーボロット)-01」を出展した。
岡谷鋼機(B-47)と共同出展のオフィスエフエイ・コムは、中国のVisionNav Robotics(ビジョンナビ・ロボティクス、未来机器人)製の無人搬送フォークリフト(AGF)を出展して物流業務の自動化を提案した。
ITベンチャー企業のファースト・オートメーション(D-20)は、ロボットを円滑に導入するための仕様管理サービス「ROGEAR(ロギア)」をPRしている。
鍋屋バイテック(岐阜県関市、岡本友二郎社長、C-60)は、ドイツの機械部品メーカー、ツィマーグループの電動グリッパーシリーズを出展する。マーケティング事業本部の西村佳穂さんは「従来品よりサイズが小型で軽量になったが、把持力は高まった」と強調する。また、セルフロック機構を搭載する。停電やケーブルの破損で電力の供給が突然途切れても、グリッパーの把持力が変化せず、設備やワークの損傷を防げる。
工業、産業部品洗浄機や油圧機器メーカーの森合精機(兵庫県明石市、森合政輝社長、C-48)は、「ノズルチェンジ機能」を搭載したロボット洗浄機「MSW-300」を展示会に初出展した。中部支店の浅井智樹さんは「従来機は洗浄ノズルの換装ができなかったが、1台で複数のノズルを取り扱えるようになったため工程集約に貢献できる」と話す。
開会式あいさつ
/日本ロボット工業会 山口賢治会長
開会式あいさつ/大村秀章愛知県知事
開会式あいさつ/主催者
ニュースダイジェスト社社長 樋口八郎