[iREX2025レポートvol.8]要素部品の新製品や新たな使い方が続々
小型の力覚センサーに2種類追加/ミネベアミツミ
ミネベアミツミがiREX2025で展示した、小型6軸力覚センサー「MMS101」を組み込んだロボットハンド。軟らかいスポンジと硬いスポンジを持ち上げる
ミネベアミツミは「小型6軸力覚センサー」シリーズを出展し、ロボットハンドの要素部品として提案した。
汎用的なケーブルに対応することでセンサーまでのケーブルの長さを任意で選べるようにした「MMS101C09」と、定格荷重と耐荷重を高めた「MMS102B20」を今回展からラインアップに追加した。
担当者は「MMS101は小型で取り回しが良いのが利点だが、データを出力するケーブルは50mmの1パターンだけだった。そこで、MMS101C09ではセンサーの直下にFPCコネクター(フレキシブルプリント基板で汎用的に使われているコネクター)を配し、ケーブルはユーザーが任意で選べる形とした。また、ある程度の耐荷重まで使いたいとのニーズもあったので、MMS102B20では精度保証をできる定格荷重を従来比5倍の±200N(ニュートン)、物理的に耐えられる耐荷重を±600Nまで引き上げた」と話す。
会場ではロボットハンドにMMS101を組み込み、硬さに合わせて挟む力を変えながら軟らかいスポンジと硬いスポンジを持ち上げるデモも展示した。

