溶接用のAIエージェントを開発/ファナック
ファナックは9月11日、アーク溶接向けの「AI溶接エージェント」を開発したと発表した。
部品の図面を生成人工知能(AI)「Gemini EnterPrise(ジェミニ・エンタープライズ)」が読み取り、ロボットの動作を自動生成する。電流や電圧などの溶接条件の設定もAIが行う。動作や溶接条件はそのまま実行することもできるが、事前に人が確認して微調整してから実行することもできる。
協働ロボット「CRXシリーズ」のタブレット型ティーチングペンダントのカメラで図面を読み取れば、追加の機器は必要ない。また、ファナックがAIまで含めてサブスクリプション方式で提供するため、ユーザーが個別にジェミニ・エンタープライズの契約を結ぶ必要もない。なお、読み取った部品などのデータがAIに学習されることはないという。
9月16日から都内で開かれる「国際ウェルディングショー」で同システムを披露し、12月末から出荷を開始する。
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