2026.05.28
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Googleと協業しフィジカルAIロボットシステムの普及を加速/ファナック

 ファナックは5月13日、米国Google(グーグル)との協業を開始したと発表した。
 Googleが提供する強固なセキュリティーを備えた企業向け生成人工知能(AI)「Gemini Enterprise(ジェミニ・エンタープライズ)」やクラウド・コンピューティング・サービス「Google Cloud(グーグルクラウド)」などの技術を活用し、現実世界でロボットを自律的に動かすフィジカルAIロボットシステムを提供していく。

AIが手書きの注文票を理解して部品一式をそろえる

 その一例として、5月18日~20日に山梨県忍野村のファナック本社で開催した「新商品発表展示会」では、手書きの部品注文表をジェミニ・エンタープライズが理解し、その部品一式をロボットがそろえるシステムを展示した。

 ファナックではフィジカルAIシステムの社会実装に向けて昨年12月に米国NVIDIA(エヌビディア)との協業を発表しており、同12月の「2025国際ロボット展(iREX2025)」以降で1000台以上のフィジカルAIロボットシステムを出荷した。Googleとも協業することでその普及を一層加速させたい考えだ。

曽根勇也:ロボットダイジェスト編集デスク

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