過去最多の48社が出展、名古屋で商品説明会/日本ロボットシステムインテグレータ協会
日本ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は7月24日、名古屋市中村区の会議室で「ロボットFA関連商品説明会@名古屋」を開催した。
同説明会は最新のロボット関連商品をシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)向けにアピールしたい企業が出展する小規模展示会で、今回は過去最多となる48社がブースを構えた。
デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)は小型協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」を中核としたパッケージ仕様の自動化システムを展示し、研究室内の各種作業を自動化する「ラボラトリーオートメーション」を提案した。
SIer事業も手掛ける貨幣処理機メーカーのグローリーは、来年4月に発売する150kg可搬の自律走行型搬送ロボット「NMR-150」の特徴などを動画で紹介した。