ロボットアイデア甲子園、岐阜高専の鳥本さんが日本一に輝く
2025年12月20日、都内で「2025ロボットアイデア甲子園」が開かれた。主催は日本ロボットシステムインテグレータ協会(会長・久保田和雄三明機工社長)。総勢1506人が参加した全国28カ所の地方大会優勝者が集まり、ロボット活用のアイデアを競い合った。
一人当たり80秒のプレゼンテーションで決勝に進出する10人を選出し、決勝戦は各自5分間の持ち時間で自身のアイデアを紹介。その結果、「岐阜大会inおおがき」から勝ち上がった岐阜工業高等専門学校の2年生の鳥本ゆうかさんが全国優勝に輝いた。
鳥本さんが提案したのは「“とことこ”一緒に散歩するコミュニティロボット『とこちゃん』」。これは高齢者の歩行を補助する手すり付きのロボットで、散歩を促すことで健康増進に寄与する。会話機能やルート提案機能、同じロボットで散歩している人同士を引き合わせるマッチング機能などを備える。
鳥本さんは「まさか優勝できるとは思っていなかったので、とてもうれしい。発表は緊張したが、練習の時よりもハキハキと話せ、とても良い経験になった」と喜びを語った。
審査委員長の佐藤知正東京大学名誉教授は「今回は女性の活躍が顕著だった。女性は中高生になるとロボットから離れてしまうことも多いが、今回の活躍を見てこれは大丈夫だと思うことができた。これからもロボットに関わり続けてほしい」と総評を述べた。
(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)
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