安川電機は8月17日、全国農業協同組合連合会(JA全農)とともに行っている農業分野での自動化の取り組みを加速させると発表した。
両者は2018年12月から業務提携し、畜産・農業生産・流通販売の3分野を中心に自動化の可能性を検討してきた。現在はテスト農場である佐賀県の「ゆめファーム全農SAGA」で「きゅうりの葉かき作業」の自動化実証などを進めている。
今年度からは、今年3月に開所した技術開発拠点「安川テクノロジーセンタ」なども活用しながら、「いちごの選果作業」の自動化にも取り組む。
両者は共同で農業の自動化技術を探求し、労働力不足の解消や現場労働の作業軽減などを実現する新たな事業モデルの構築を目指す。
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