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2022.08.25

四国、中部のSIerがURの認定取得/ユニバーサルロボット

認定SIerとなったエヌテック

 ユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は8月23日、エヌテック(徳島県鳴門市、大曲隆志社長)とPLANSEED(プランシード、岐阜県岐南町、細野晃社長)を「認定SIer」として公認したと発表した。

岐阜県での認定取得はPLANSEEDが初

 URは、同社製ロボットを使ったシステム構築の実績が十分にあり、高い技術力を持つシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を認定している。認定を受けるには「UR認定SIer育成プログラム」の受講が必要で、2022年8月現在で67社が育成プログラムに参加し、そのうち9社が認定を取得している。
 URの山根代表は「それぞれ徳島県と岐阜県で初となるUR認定SIer。ポテンシャルの高い四国、中部地域の製造現場に向けて、両社が地域に根差したサポートを提供できることを非常に喜ばしく思う」とのコメントを発表した。

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