ドイツに本拠地を置く真空機器メーカーの日本法人、シュマルツ(横浜市都筑区、ゲッテゲンス・アーネ社長)は5月23日、パレタイジング・デパレタイジング向け真空グリッパーシステムを開発したと発表した。
上面だけでなく、オプションで最大2つの側面からも箱を吸着する。近年は上面にミシン目の入った段ボール箱や、ホットメルト式接着剤で封緘(ふうかん)した段ボール箱が多く、上面からのみ吸着すると、箱が破損する恐れがある。同製品は側面からも吸着することで負荷を分散し、破損の恐れがある箱も安定搬送できる。
関連記事:[国際ロボット展 特別リポートvol.16]アームの先にはこれを装着/トライエンジニアリング、シュマルツ、北川鉄工所、クリエイティブテクノロジー、アサ電子工業
関連記事:協働ロボットの真空グリッパーと機械式グリッパーを付け替え/シュマルツ
関連記事:移動式の真空バランサーを発売/シュマルツ
[特集 国際ロボット展vol.6] この分野が熱い【その2】物流・マテハン/オークラ輸送機、IHI物流産業システム
[注目製品PickUp! vol.36]産ロボ特化で簡単立ち上げ・高コスパ【前編】/コグネックス「AlignSight」
保持力強化、2枚取り防止の新型マグネットグリッパー発表/シュマルツ
アーム、ハンド一体型マニピュレーター発売/東京ロボティクス
[活躍するロボジョvol.4]ロボットには夢がある/デンソーウェーブ 伊庭歩美さん
[国際ロボット展 特別リポートvol.20]自律して動くロボットが主役/安川電機
国際宇宙ステーションでの技術実証に成功/GITAI Japan
都市部への導入拡大を目指す/オートストアシステム
静電気放電対策のトレンドを紹介/シュマルツ
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.[SIerを訪ねて vol.59]インドネシアで培った技術を逆輸入/千代田興業
2.協働ロボのフェア開催、自動化の次の一手を提案/ユニバーサルロボット
3.マザー工場に新工場棟を竣工/ダイフク
4. [特集 2023国際ロボット展vol.7]トレンドは「ソリューション提案」/ロボットメーカー
5.[特別企画 密着! 高校生ロボットSIリーグvol.2]そもそも「高校生ロボットSIリーグ」って何だ?/愛知総合工科高校
TOYOROBOの情報が更新されました。
松下工業の情報が更新されました。
フエニックス・コンタクトの情報が更新されました。
高丸工業の情報が更新されました。
フジ矢の情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年8月号の特集は「伸びる市場を見極めよ~不確実な時代に立ち向かう~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。