2026.06.04
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フィジカルAIの開発拠点を開設、米国エヌビディアなどと協業/川崎重工業

 川崎重工業は5月22日、人工知能(AI)でロボットや機器類を制御する「フィジカルAI」の社会実装を推進する開発拠点「カワサキフィジカルAIセンターサンノゼ」を米国のシリコンバレーに開設したと発表した。

 同拠点の開設を機に、米国のエヌビディアやアナログ・デバイセズ、マイクロソフト、日本の富士通などとの協業を強化し、AIや半導体分野での日米連携を加速させる。

 川崎重工業の橋本康彦社長兼最高経営責任者は前日の21日に開催された開所セレモニーで、「まずは医療や介護分野に注力し、来院から診察、治療、手術、術後ケアまでを一貫して支援するソリューションを確立する。さらに、半導体や自動車など幅広い産業やニューモビリティー(次世代モビリティー)への適用も同時に進め、フィジカルAIとロボティクスを融合したソリューションを様々な分野に展開する」と述べた。

松本美緒ロボットダイジェスト編集部

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