
国内のサービス体制を強化、サービスハブや部品倉庫を開設/ユニバーサルロボット
デンマークに本社を置く協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は4月22日、国内でのサービス体制を強化すると発表した。国内にサービスハブ(修理施設)と部品倉庫を新たに開設するとともに、従来は代理店が担っていたアフターサービスを同社が直接提供できる体制を整えた。
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デンマークに本社を置く協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は4月22日、国内でのサービス体制を強化すると発表した。国内にサービスハブ(修理施設)と部品倉庫を新たに開設するとともに、従来は代理店が担っていたアフターサービスを同社が直接提供できる体制を整えた。
日本ロボット工業会(JARA、会長・橋本康彦川崎重工業社長兼最高経営責任者)は4月24日、2025年第1四半期(1~3月期)の会員ベースの産業用ロボットの受注額や生産額を発表した。
中国のJAKAロボティクスの日本法人、JAKAロボティクスジャパン(名古屋市東区、李明洋代表)は4月18日、愛知県豊橋市に開設した新拠点の開所式を開催した。豊橋拠点の面積は約2000㎡で、投資額は非公表。同拠点では、自動化ソリューションの開発や技術サービスの提供に取り組む。
オリエンタルモーター(東京都台東区、川人英二社長)は4月25日、小型ロボット「OVRシリーズ」の3軸水平多関節(スカラ)ロボット「OVR3046K10-H」と「OVR3070K3-H」、OVRと組み合わせて使える電動昇降装置「ELシリーズ」を発売した。
最近よく聞く言葉だけど、「それどんな意味?」と聞かれたら自信を持っては答えにくい――。そんな言葉はありませんか? 連載コラム「いまさら聞けないキーワード」では、そんなロボット業界のキーワード・新ワードを紹介します。今回は、特に協働ロボットを使ったアプリケーションとして需要があり、自動化によるメリットが大きい「マシンテンディング」です。
今月は印刷関連の記事を2つ掲載した。「『UVプリンター&ロボット』で推し活グッズの製造を自動化/エプソン販売」と「印刷後の工程を自動化する「紙さばきロボットシステム」を開発/富士フイルムビジネスイノベーション」だ。
ファナックは4月23日に開催した取締役会で、6月27日に開催予定の第56回定時株主総会に提案する役員人事を決定した。稲葉善治氏は取締役会長を退任し、特別顧問に就任予定。その他の役員は株主総会と総会後の取締役会の決議を経ることを条件に続投を予定する。
ドイツに本社を置く真空機器メーカー、シュマルツの日本法人(横浜市都筑区、小野雅史社長)は4月25日、最大50kgの荷物を片手で搬送できる真空バランサー「ジャンボフレックス」をリニューアルしたと発表した。
ジザイエ(東京都千代田区、中川純希最高経営責任者)は4月24日、自律走行ロボット用の遠隔化モジュールを開発したと発表した。建設現場用ロボットへの搭載を想定する。建設現場用の自律走行型ロボットは、稼働中は自律動作ができるが、スタート地点への誘導や、作業終了後の帰還は人手に頼っているものが多い。同モジュールを使うことで遠隔操作でそれらを可能にする。
大阪市住之江区のインテックス大阪で4月9日から11日までの3日間、「第6回関西物流展」が開かれた。今回展は過去最大規模での開催となった。人手不足など物流業界を取り巻くさまざまな問題に苦しむ現場に対して、無人搬送車(AGV)や自律走行搬送ロボット(AMR)をはじめとした搬送機器を提案する企業が見られた