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特集・トピックス

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国内のサービス体制を強化、サービスハブや部品倉庫を開設/ユニバーサルロボット

デンマークに本社を置く協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は4月22日、国内でのサービス体制を強化すると発表した。国内にサービスハブ(修理施設)と部品倉庫を新たに開設するとともに、従来は代理店が担っていたアフターサービスを同社が直接提供できる体制を整えた。

[連載コラム:いまさら聞けないキーワード]vol.13 マシンテンディング

最近よく聞く言葉だけど、「それどんな意味?」と聞かれたら自信を持っては答えにくい――。そんな言葉はありませんか? 連載コラム「いまさら聞けないキーワード」では、そんなロボット業界のキーワード・新ワードを紹介します。今回は、特に協働ロボットを使ったアプリケーションとして需要があり、自動化によるメリットが大きい「マシンテンディング」です。

建設現場向けの自律走行ロボット用の遠隔化モジュールを開発/ジザイエ

ジザイエ(東京都千代田区、中川純希最高経営責任者)は4月24日、自律走行ロボット用の遠隔化モジュールを開発したと発表した。建設現場用ロボットへの搭載を想定する。建設現場用の自律走行型ロボットは、稼働中は自律動作ができるが、スタート地点への誘導や、作業終了後の帰還は人手に頼っているものが多い。同モジュールを使うことで遠隔操作でそれらを可能にする。

西日本最大規模の物流見本市でAGV・AMRの提案が続々/第6回関西物流展

大阪市住之江区のインテックス大阪で4月9日から11日までの3日間、「第6回関西物流展」が開かれた。今回展は過去最大規模での開催となった。人手不足など物流業界を取り巻くさまざまな問題に苦しむ現場に対して、無人搬送車(AGV)や自律走行搬送ロボット(AMR)をはじめとした搬送機器を提案する企業が見られた

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