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オフィスエフエイ・コムからSIer事業を譲り受け/岡谷鋼機

岡谷鋼機は10月12日、民事再生手続き中のオフィスエフエイ・コム(栃木県小山市、飯野英城社長)の一部事業を譲り受ける契約を同社と締結したと発表した。岡谷鋼機が100%出資して子会社を設立し、オフィスエフエイ・コムから譲り受けたロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)事業を運営する。

グッドデザイン賞、ロボットも多数受賞

日本デザイン振興会は10月7日、グッドデザイン賞の2022年度の受賞結果を発表した。5715件の審査対象の中から、1560件の受賞を決定した。独自性、提案性、審美性、完成度などの面において、特に優れたデザインとしてこれからのモデルになると位置づけられる「グッドデザイン・ベスト100」には、ファナックの産業ロボット「M-1000iA」などが選出された。

[ショールーム探訪vol.9]ロボット事業とコネクタ事業のコラボレーション/ストーブリ「東梅田ショールーム」

ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第9回は、スイスに本社を置く産業用ロボットメーカーのストーブリ(日本法人=大阪市淀川区、エティエン・レポール社長)の「東梅田ショールーム」を訪れた。大阪市内有数のオフィス街である東梅田で、高級車のディーラーを思わせるガラス張りの建物から産業用ロボットをアピールする。ロボット事業とコネクタ事業がコラボレーションした展示が目玉だ。

搬送ロボットシステムをサブスクで提供/高千穂交易

高千穂交易は9月30日、米国GreyOrange(グレイオレンジ)と代理店契約を締結したと発表した。グレイオレンジのパレット搬送用ロボット「Ranger Intralogistics(レンジャーイントラロジスティクス)と、人工知能搭載の管理ソフトウエア「GreyMatter(グレイマター)」による物流ソリューションのサブスクリプションサービスを提供する。

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