2026.05.22
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大阪で製造業向けの専門展が開催、ソリューション提案目立つ

搬送ロボットの提案も

リコージャパンが展示した「リコー 無人搬送車 M2」は、床面に貼られた市販の黒いビニールテープを検出して走行できる

 会場では無人搬送車(AGV)など搬送ロボットの提案も見られた。

 大手複合機メーカー、リコーの販売会社であるリコージャパン(東京都港区、笠井徹社長兼CEO)は、AGV「リコー 無人搬送車 M2」を出品。本体下部の光学センサーで床面に貼られたテープを検出して走行するため、磁気テープを用意する必要はない。テープは市販の黒いビニールテープが使えて、ランニングコストや走行経路変更の際の心理的ハードルを抑えられる。

 「運行を指示するデータはエクセルで作成できるため、プログラミング言語のような専門性の高い知識を必要としない」と担当者は話す。

ドーグは協働搬送ロボット「サウザー」を展示し、扱いやすさをPRした

 ベンチャー企業のDoog(ドーグ、茨城県つくば市、大島章社長)は搬送ロボット「THOUZER(サウザー)」を展示した。主力製品のEシリーズは、レーザーセンサーで対象物を認識して追従する自動追従が可能。また、オプションの追加センサーを使うことで、床面に敷設した反射テープに沿って走行する「ライントレース機能」や、レーザーセンサーで対象物を認識して追従する「自動追従機能」を追加できる。

 「製造業の工程間搬送や物流現場での商品のピッキングなどで導入事例がある。レバーと少ないボタンで直感的に操作できるのも強みの一つ」と担当者は言う。

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