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RECENTRY POSTS

23日から開催のMECT2019、新方式や新提案の自動化が目白押し

10月23日~26日の4日間、名古屋市港区の名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で開かれる工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2019」では、新方式、新技術を採用した自動化提案が数多く披露される見通しだ。例えば、新方式の機上計測システムや、ツールプリセッターをロボットで全自動化したシステムなどが展示される。バリ取りや洗浄の自動化を提案する企業もある。人手不足が深刻化する中、製造現場の自動化は喫緊の課題だ。各社の最新の自動化提案は、MECT2019の大きな見どころの一つと言えそうだ。

[気鋭のロボット研究者vol.8]CAMでロボットの動作プログラムを【後編】/金沢大学浅川直紀教授

産業用ロボットを使ってバリ取りや面取り、磨きなどの加工を自動化する研究に力を注ぐ金沢大学の浅川直紀教授。ティーチング(ロボットに動作を覚えさせる一般的な方法)でロボットを動かすのではなく、「CAM」と呼ばれるソフトウエアを使って動作プログラムを生成しようと模索する。CAMを使う時に重要なのは「一つ一つの作業を数学的に表現すること」と強調する。

鍛圧機械展に見る多彩な「産ロボの使い方」【後編】/MF-TOKYO

7月31日~8月3日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「MF-TOKYO2019(第6回プレス・板金・フォーミング展)」が開かれた。金属に圧力をかけて部品を成形する鍛圧機械などの専門展で、4日間合計で3万人超が来場した。前編では加工材料を付け替えるロボットシステムを取り上げた。後編ではアームの先端に加工や測定のユニットを搭載したシステムを紹介する。

[特集FOOMA JAPAN]搬送と検査の自動化デモを披露/オムロン

体温計や血圧計など一般になじみのあるヘルスケア製品から工場の自動化(ファクトリーオートメーション、FA)関連機器まで幅広い事業を手掛けるオムロン。2019年7月9日に開幕する食品産業向けの見本市「FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2019」には、ロボットを含めたFA関連機器を展示し、食品産業が抱える課題の解決策を提案する。食品産業では単にロボットを使った搬送だけではなく、検査工程や品質保証まで含めて自動化する必要があるという。FOOMA JAPAN2019でも、協働ロボットや自動搬送ロボット、画像センサーなどを融合した搬送と検査の自動化デモを披露する。

人手不足に悩む北陸の企業にロボットを提案/MEX金沢2019

「第57回機械工業見本市金沢(MEX金沢2019)」が2019年5月16日~18日の3日間、金沢市の展示会場「石川県産業展示館」で開催された。216社が出展し、延べ5万8000人以上が来場した。石川県、富山県、福井県の北陸3県は人手不足が深刻な地域で、北陸の企業は自動化に高い関心を持つ。今回展では、北陸地域の自動化ニーズに応える、ロボットを使った自動化提案が目立った。

ロボット用ソフトで働き方を革新――浜松発スタートアップが目指す未来【前編】/リンクウィズ村松弘隆取締役

浜松駅から車で約10分。閑静な住宅街の中にリンクウィズ(浜松市中区、吹野豪社長)の本社がある。同社は2015年3月に創業したスタートアップ企業(新しいビジネスモデルで短期間での急成長を目指す新興企業)。「人の業(わざ)を受け継ぐロボティクスで働き方を革新する」とのミッションを掲げ、これを実現するために産業用ロボット用の画期的なソフトウエアを2つ開発した。2つの製品は、自動車産業の溶接の分野で注目を集めているという。ロボットダイジェスト編集部は今回、創業メンバーの一人である村松弘隆取締役に、製品の特徴や創業の経緯、同社が目指すビジョンなどを聞いた。前編では主に2つの製品の特徴を紹介する。

自動車部品メーカーが挑むAI事業/武蔵精密工業

武蔵精密工業は、ギアなどを製造する自動車部品メーカーだ。以前から生産技術部門に力を入れており、産業用ロボットを組み込んだ生産システムなどを自社工場に導入してきた。近年は人工知能(AI)とロボットを組み合わせた自動外観検査システムなども自社向けに開発した実績がある。その同社が、AI事業に参入すると発表した。顧客の要望に応じてAIやロボットを組み込んだ自動外観検査システムなどを提供し、今後はAIを活用した無人搬送車(AGV)なども開発する。「搬送や検査はAIやロボットに任せ、人は付加価値の源泉である加工などの工程に集中してもらえれば」と大塚浩史は話す。

4社共同でロボシステムを提案/日本工作機械輸入協会

日本工作機械輸入協会(会長・中川貴夫シーケービー社長)は2月6日から8日の3日間、横浜市西区のパシフィコ横浜で開かれた「テクニカルショウヨコハマ」に出展した。会員のうち4社が共同でロボットシステムを構築し、自動測定の実演を披露した。この展示会は神奈川県最大級の工業技術見本市で、同協会が展示したロボットシステムは中小企業などを中心に来場者の注目を集めた。

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