[年間ランキング2024:1~5位]あの人気企画がワンツーフィニッシュ
ロボットダイジェストでは、2024年の1年間で414 本の記事を公開した。各種連載やキーマンへのインタビュー、展示会リポートなど、その記事は多岐にわたる。24年の公開記事で最も注目を集めたのはどの記事か。閲覧数など基準にした年間ランキング、この記事ではいよいよトップ5を発表する。
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ロボットダイジェストでは、2024年の1年間で414 本の記事を公開した。各種連載やキーマンへのインタビュー、展示会リポートなど、その記事は多岐にわたる。24年の公開記事で最も注目を集めたのはどの記事か。閲覧数など基準にした年間ランキング、この記事ではいよいよトップ5を発表する。
ロボットダイジェストでは、2024年の1年間で414本の記事を公開した。各種連載やキーマンへのインタビュー、展示会リポートなど、その記事は多岐にわたる。24年の公開記事で最も注目を集めたのはどの記事か。閲覧数など基準にした年間ランキングのトップ10を紹介する。
スイスのロボットメーカーのABBは12月16日、オーストリアに本社を置くEngineering Software Steyr(ESS、エンジニアリング・ソフトウエア・シュタイアー)と戦略的提携を結び、自動車の塗装工程向けのシミュレーションツールを共同開発すると発表した。ABBは少数株主としてESSに出資する。出資額は非公表。
中国の協働ロボットメーカーRealMan Intelligent Technology(リアルマン・インテリジェント・テクノロジー)が日本法人REALMAN ROBOTICS(リアルマンロボティクス、東京都江東区、易峰社長)を設立し、12月から本格的に営業を開始した。リアルマンロボティクス本社にはショールームも併設し、さまざまなタイプの実機を常設展示する。日本法人の開業に合わせて来日した創業者の鄭随兵最高経営責任者(CEO)に、同社の強みや日本市場参入の狙いを聞いた。
エプソン販売(東京都新宿区、栗林治夫社長)、フレアオリジナル(長野県坂城町、田中陽一郎社長)、エヌアイシ・オートテック、SMCが立ち上げた「箱詰めプロジェクト」は11月27日、都内でキックオフイベントを開催した。
ミスミグループ本社は、新サービス「MiBOT(ミボット)」の本格展開を始めた。主に中小製造業への産業用ロボットの導入を支援する。全国のシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)と連携し、各用途向けのパッケージシステムを紹介するウェブページを構築した。
各種装置の受託開発や受託製造を得意とするJOHNAN(ジョウナン、京都府宇治市、山本光世社長兼最高経営責任者<CEO>)はオリジナル製品として、切削加工で生じる不要な突起(バリ)を除去するロボットシステム「BurrS Bird(バリスバード)」を設計、開発する。今年7月にバリスバードを小型化した「バリスバードmini(ミニ)」を発売した。「中小企業でバリ取りを自動化したいとの声を聞くが、設置スペースの大きさと導入費の高さがボトルネックだった。小型化することで導入を推し進めたい」とマシナリー・ソリューション事業本部西日本営業担当の末吉俊英さんは話す。
環境性にもこだわるファッションブランドCRAFSTO(クラフスト)を運営するヘリテッジ(東京都渋谷区、久保順也最高経営責任者<CEO>)は10月23日、ブリヂストンの社内ベンチャーであるブリヂストンソフトロボティクスベンチャーズと協業し、使用済みのゴム人工筋肉を持ち手に再利用したバッグを開発したと発表した。
日立製作所グループで自動化関連の「ロボットシステムインテグレーション(ロボティクスSI)事業」を担う日立オートメーション(東京都大田区、新井美帆社長)は工場や生産ライン全体の提案を得意とする。特に最近はデジタル技術を組み合わせた自動化提案に注力する。新井社長は「時代の変化に対応するために、生産ラインや一部の生産技術も協調領域にするべき」と提唱する。
日立製作所グループで最大規模のイベント「日立ソーシャルイノベーションフォーラム2024ジャパン」が9月4日と5日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催された。製造業や物流関連では、ロボット関連技術や現実とデジタル(仮想空間)の設備が同期して連動するデジタルツイン技術、人工知能(AI)の活用などを披露した。