
ウィボティックと独占代理店契約を締結/ナブテスコ
ナブテスコは11月16日、米国のワイヤレス給電・充電製品メーカーのWiBotic(ウィボティック)と独占代理店契約を結び、ウィボティック製品の国内販売を開始すると発表した。
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ナブテスコは11月16日、米国のワイヤレス給電・充電製品メーカーのWiBotic(ウィボティック)と独占代理店契約を結び、ウィボティック製品の国内販売を開始すると発表した。
2023国際ロボット展(iREX2023)に出展するのは、ロボットメーカーだけではない。工作機械メーカーや測定機器メーカー、機械商社などもブースを構える。自社製品のオプションとして注力する自動化のパッケージ製品などを中心に展示する。産業用ロボットや制御機器、制御ソフトウエアなどを一体で提供する。そのため、産業用ロボットの扱いに不慣れな初心者でも使いやすいように構築されたシステムが多く、ロボットを初めて導入する「第一歩」に向く。
リモートロボティクス(東京都港区、田中宏和社長)は10月23日、「Remolink Partners(リモリンクパートナーズ)」に新たに川崎重工業とスターテクノ(愛知県岩倉市、塩谷陽一社長)が参画したと発表した。
Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者)は10月25日、イオングループ共通物流ネットワークの次世代化に向け、イオンとパートナーシップ契約を締結したと発表した。
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(NTT Com、東京都千代田区、丸岡亨社長)や東京ロボティクス(東京都文京区、坂本義弘社長)は共同で、データセンターの運用保守業務にリアルタイム遠隔制御ロボットを活用する実証実験を10月に開始する。アームの先端にカメラとライトを搭載した移動式ロボットを使い、サーバーの稼働状態を示すランプの確認などを遠隔地から行う。「将来的にはデータセンターの保守運用だけでなく、さまざまな分野にロボットのリアルタイム遠隔制御を提案したい」とNTT Comの新規事業責任者の丸山純平主査は意気込む。
知能ロボットを中核に産業オートメーション事業を手掛けるMujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者)は9月5日、「シリーズCラウンド」で総額123億円の資金調達を実施したと発表した。これにより同社の累計調達額は205億円となった。
ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長・水谷隆彦ミズタニ機販社長)は9月1日、2024年7月に開催予定の産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン、略称RTJ)2024」の出展募集を開始する。「“ものづくり中部”の持続的な発展には、産業用ロボットなどを活用した省人化、自動化が必須。本展をきっかけにロボットの活用がより一層進むことを期待する」と同展を主催するニュースダイジェスト社の樋口八郎社長は話す。
ファナックは5月15日~17日の3日間、山梨県忍野村の本社で「第32回ファナック新商品発表展示会」を開催した。事前登録による1日4部の時間入れ替え制で、各回とも多くの来場者でにぎわった。ロボット関連では最大50kgまで対応する協働ロボットや、中型ロボットの新製品などが注目を集めた。
ユーシン精機は5月16日、スウェーデンの取り出しロボットメーカーWEMOオートメーションを子会社化すると発表した。同日に契約を締結し、5月30日に株式譲渡を実行予定。譲渡後は議決権の100%をユーシン精機が所有する。
ロボットダイジェスト編集部が注目したロボット関連の製品を紹介する「注目製品PickUp!」。今回は、OKIマイクロ技研(福島県二本松市、富澤将一社長)が3月22日に発表した高トルク小型モーター「Thumbelina(サムベリーナ)」を取り上げる。多指多関節のロボットハンドの小型軽量化を実現する製品という。「直径12mmのコアード構造のブラシレスDC(直流)モーターとしては世界最小クラス」と、今後の需要拡大に自信を見せる。