スイスに本社を置くABBは12月16日、専門知識がなくてもロボットの動作プログラムを作成できる「ウィザード・イージー・プログラミング・ソフトウエア」が産業用ロボット「IRB1100」に対応したと発表した。
このソフトは「移動」や「動作の反復」などのブロックの組み合わせでプログラムを作成するもので、プログラミング言語の知識がなくてもロボットの動作プログラムを構築できる。アドオンソフトとしてインストールでき、新設される同機種にはあらかじめインストールされた状態で出荷する。
現在はIRB1100の他、単腕タイプの協働ロボット「シングルアームYuMi(ユーミィ)」でも利用できるが、将来的には他の製品にも対応を拡大する計画だ。
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