自動化コンサルティングサービスを開始/スギノマシン
産業機械メーカーのスギノマシン(富山県滑川市、杉野良暁社長)は2022年11月から、自動化コンサルティングサービスを開始した。
「生産技術部門がなく工場の自動化を検討する人材がいない」「工場の自動化のやり方が分からない」「工場を自動化したが、効果の検証ができていない」といった課題を持つ企業に対し、工作機械メーカーとしての長年の実績とロボットメーカーとしてのノウハウを生かして自動化を支援する。現状調査から自動化ソリューションの概要提案、導入支援まで、顧客の課題に合わせたコンサルティングサービスを提供する。
同社はサービスの立ち上げに当たり、ドイツのセニットの3Dシミュレーションソフトウエア「fastSUITE(ファストスイート)」を導入した。ロボットの動作や干渉をバーチャル空間上で事前に確認することで、現地での立ち上げ作業を効率化できる。
11月8日から東京都内で開催される工作機械展「第31回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2022)」でも、ローダー型の5軸ロボットの新製品「CRb020H5」の実機と共に自動化コンサルティングサービスの実例を紹介する予定だ。
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