テーマはポストコロナで活躍するロボット、4月にウェブセミナー開催/日本ロボット学会
日本ロボット学会(会長・浅田稔大阪大学特任教授)は4月27日午前10時半~午後5時、ウェブセミナー「『こんなときこそ、ロボット』―ポスト・コロナ社会で活躍するロボットと人とのリレーションシップ」を開催する。
新型コロナウイルスの感染拡大により、ロボットの活躍する場面が広がりつつある。そこで、ロボット技術の新たな適用場面や、導入効果などを事例とともに紹介。人とロボットが共存する社会の実現に向けた、今後の課題にも焦点を当てる。
産業技術総合研究所の堂前幸康研究チーム長が、製造や物流向けロボットの研究・開発にどのような変化が生じているかを分析し、今後の展望を考察する。
また、自動搬送ロボットメーカーZMP(東京都文京区、谷口恒社長)やJR東日本、NECがロボットを使ったサービス事例などを紹介する。
定員は200人で、申し込みの締め切り日は4月26日。参加費などの詳細は日本ロボット学会ホームページ内のロボット工学セミナー情報のページから。
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