[MECT2025フォトリポート]ロボットによる自動化が定番に
10月22日~25日の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2025」が開かれた。主催はrobot digest(ロボットダイジェスト)を運営するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、八角秀社長)。同展示会場の全館を使い、過去最多の524社・団体が出展した。4日間合計で前回を上回る7万7613人が来場した。
以前は被加工材(ワーク)を脱着する工作機械の自動化には専用設備を使うことが多かったが、工作機械の横に産業用ロボットを設置する、あるいは工作機械の前に協働ロボットを設置する自動化が定番の一つになった。またその他にも、ロボットによる自動化提案は会場の至る所で見られた。
この記事では、会場で見つけたロボット提案を写真や動画で紹介していく。
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