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2022.07.01

最大リーチ量1700mmの協働ロボットを発売/DOBOT

 中国に本社を置くロボットメーカーDOBOT(ドゥーボット)は6月8日、6軸タイプの協働ロボット「CR3L」をラインアップに追加すると発表した。
 狭い空間での作業を得意とし、積み降ろしや仕分けの他に、家庭用電化製品や半導体業界の小型部品検査などに向く。最大リーチ長は1700mmで、従来品の「CR10」と比べて11.5%伸びた。
 CRシリーズは低価格で、コスト面での導入のハードルが低い。また協働ロボットとしては動作速度が速く、人が近くにいない場合などに高速稼働させることもできる。

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