大型成形機対応の取り出しロボットを発売/ユーシン精機
プラスチック射出成形品の取り出しロボット専業メーカーのユーシン精機は、自動車部品の成形工程で利用される大型成形機にも対応できる取り出しロボット「LA」シリーズを3月24日に発売した。
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン
NEW ARTICLE
プラスチック射出成形品の取り出しロボット専業メーカーのユーシン精機は、自動車部品の成形工程で利用される大型成形機にも対応できる取り出しロボット「LA」シリーズを3月24日に発売した。
デンソーウェーブ(愛知県阿久比町)の社長に、デンソーで工機部長などを務めた相良隆義氏が就任した。就任日は4月1日。
中川弘靖前社長は3月31日付で退任した。
コグネックス(東京都文京区、ロバート・ウィレット社長)は5月13日の午前10時から午後5時半に、ウェブイベント「COGNEXPO Online(コグネクスポ・オンライン)」を開催する。
真空機器メーカーの妙徳は4月1日、真空発生装置(エジェクター)「ウオッシャブルエジェクタMVEシリーズ」を発売した。工具なしで分解や組み立てができ、メンテナンスや分解洗浄がしやすい。
ロボットがコンテナを出し入れする自動倉庫「オートストア」を製造するノルウェーのAutoStore(オートストア)は3月17日、オートストアのテスト施設「イノベーションハブ」を開設したと発表した。
ドイツのEVO(エボ)インフォメーションシステムが日本市場に参入する。製造業向けのIT、モノのインターネット(IoT)ソフトウエアメーカーで、生産管理システムや、工作機械の稼働監視システムなどを提供する。「ドイツのデジタル技術で日本の中小企業に貢献したい」とユルゲン・ウィトマン社長は話す。
FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は3月19日、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」内の「ロボットSIerチャンネル」に、1話完結型のミニドラマ「未来に架ける橋」のエピソード4~6の3本の動画を公開した。
鋳造設備メーカーの新東工業は、ロボットの制御ソフトウエアやアプリケーション(使い方)などを開発するシステムインテグレーター(エスアイアー、SIer)であるアイシイ(東京都品川区、鍋田武志社長)を、4月1日付けで完全子会社として買収したと発表した。
日本ロボット学会(会長・浅田稔大阪大学特任教授)は3月23日、同学会の論文のカテゴリーとして「人文社会」分野を新設した。ロボットに関する哲学や心理学、倫理学、経済学、法学などの論文が、同学会誌の査読や掲載の対象に加わる。
スイスに本社を置くロボット大手のABBは3月22日、同じくスイスのチューリッヒ工科大学(ETH)とのロボット研究におけるパートナーシップを拡大したと発表した。