自動車業界向けのサクションカップに新モデル登場/ピアブ・ジャパン
スウェーデンに本社を置く真空機器メーカー、ピアブの日本法人ピアブ・ジャパン(東京都葛飾区、吉江和幸社長)は7月13日、自動車業界向けのサクションカップ(吸盤、吸着カップ)シリーズに新モデルを追加したと発表した。
多段ベローズ(ジャバラ)タイプの「PAXB」とフラットタイプの「PAOF」、「PAOB」の3種類をラインアップに加えた。車体などの組み立てラインやプレスラインでの対象物の搬送用途を想定する。吸着面に施した滑り止め模様で、オイルによるスリップを防止する。
同じ企業の記事
>>ファナック協働ロボ用の吸着ハンドを発売/ピアブ・ジャパン
>>薄いビニール袋も搬送可能、吸着パッドの新製品発売/ピアブ・ジャパン
>>自動機やロボットハンド用の真空保持ユニット「piSAFE」を発売/ピアブ・ジャパン
>>ソフトグリッパーの大型バージョンを発売/ピアブ・ジャパン
>>袋物用の吸着パッドを発売/ピアブ・ジャパン
>>[注目製品PickUp! vol.45]横揺れを制する、逆転の発想/ピアブ・ジャパン「BGXシリーズ」
>>食品用吸着パッド2種類を発売/ピアブ・ジャパン
>>電動ポンプ搭載型協働ロボット用ハンドを発売/ピアブ・ジャパン
>>ESD対応の吸着カップを発売/ピアブ・ジャパン