
ロボット操作の教育ツールを発売/ニュートラル
ITシステムや設計支援(CAD)ソフトウエアの開発を手掛けるニュートラル(名古屋市中区、小屋晋吾社長)は、ロボット操作の教育ソフト「ロボットオペレーションラーニング」を11月に発売すると発表した。
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ITシステムや設計支援(CAD)ソフトウエアの開発を手掛けるニュートラル(名古屋市中区、小屋晋吾社長)は、ロボット操作の教育ソフト「ロボットオペレーションラーニング」を11月に発売すると発表した。
ロボットのシステム構築を担うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のHCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)は10月から、地元の中小企業向けにロボット導入を支援するコンサルティングサービスを開始した。
大手工作機械メーカーのヤマザキマザック(愛知県大口町、山崎高嗣社長)は10月1日、立形マシニングセンタ(MC)や5軸加工機と呼ばれる工作機械向けの自動化システム「MAシリーズ」を発売した。
ドイツに本拠地を置く真空機器メーカーの日本法人、シュマルツ(横浜市都筑区、ゲッテゲンス・アーネ社長)は9月28日、複雑な表面形状にも対応する新型の真空ハンド「SCG-HSS」を発売したと発表した。
安全柵なしで使える協働ロボットに特化したシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)は10月5日、自社で取り扱うロボットのシミュレーションソフトウエア「Robo(ロボ)DK」を高等専門学校(高専)や大学に30校限定で無償提供するサービスを開始した。
ファナックは、自社製ロボットやモノのインターネット(IoT)基盤「FIELD system(フィールドシステム)」を自社工場に導入し、自動化やデジタル化を推進する。山口賢治社長兼最高経営責任者(CEO)は協働ロボットに期待しており、従来の「黄色」のロボットを使った高度な自動化システムに加え、「低コストで簡単に立ち上げられる自動化システムも目指すべきもう一つの方向性として追求する」と話す。
大型工作機械や歯車加工機を製造、販売する三菱重工工作機械(滋賀県栗東市、若林謙一社長)は9月28日、「ロボット用精密歯車の加工ソリューション ~小モジュール×高速・高精度加工~」と題したウェブセミナーを開いた。
今年4月に川崎重工業のロボットディビジョン長に就任した高木登執行役員。「ロボット市場は今後とにかく伸びる。しかし、従来からある市場はそれほど大きくならない」と新市場開拓の重要性を指摘する。商品企画部を新たに立ち上げた高木執行役員は「仕事は楽しんでやるもの。そうでなければいい結果は生まれない」と言う。
松本機械工業(金沢市、松本要社長)は、工作機械の周辺機器を製造、販売する。工作機械の一種であるマシニングセンタ(MC)に被加工材(ワーク)を固定するためのジグシステムや、旋盤にワークを固定するのに使うチャックなどを製造する。これら機器とロボットを組み合わせ、多品種少量生産を自動化する提案に力を入れる。
搬送ロボットメーカーの匠(福岡市中央区、後藤元晴社長)は9月24日、可搬質量500kgの搬送ロボット「TA-G」を初期費用なしで貸し出す「TAKUMIシンプルパッケージ」プランを開始した。定額の月額使用料を払えば、物流拠点などで同製品を利用できる。