電動ロボットハンドに2爪モデルを追加/シナノケンシ
シナノケンシ(長野県上田市、金子元昭社長)は3月13日、電動ロボットハンドのラインアップに2爪モデル「ARH250D」と「ARH205D」を追加すると発表した。販売開始時期は4月下旬。
同社は3爪ロボットハンドを販売しているが、箱など四角い物を把持したいとのニーズも高い。そこでラインアップを補完するため、2爪モデルを開発した。3爪モデルと同様に、一つの動作指令で複数種類の物をつぶさずにつかめる「オートグリップ機能」などを搭載する。
最大可搬質量は「ARH250D」が3kgで「ARH205D」は1kg。爪は開口幅が最大73mmのタイプと150mmのタイプから選択できる。
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