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2026.07.02
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[実践! リスキリング:第1シリーズ]第4回:あぁ…これが「バラシ」か

後半は定型のフローで

 5工程目は3Dモデルから2Dの形状図にする「図面化」だ。そこに寸法などを書き込む「製図」まで一気に習う。

 iCADに搭載された図面化の機能を使って作業する。
 まず、A3やB4など用紙の規格に合わせたテンプレートが用意されており、その中から使用したいサイズを選ぶ。
 その上で、操作画面上の「投影図作成」の「三面図作成」を押すと、3DモデルのX軸、Y軸、Z軸を基準にした正面図を配置できる。その位置から、マウスカーソルを上側に移動させると平面図、横に移動させると側面図を配置できる。

3Dモデルから2D図面を作成できた

 さらに、その2D図面は寸法清報のある3Dモデルが基になっているため、各所の寸法をボタン一つで記入できる。長さ寸法や並列寸法、穴の径寸法、面取り寸法などを記入する。ここで、前日夜に焦って学んだ図面記号の知識を生かせた。

 その後は3Dモデルの「設計変更」、 それを2Dの形状図に反映する「図面更新」、それらが終わり、最終的に確定させた「出図」で一連の工程が終わる。
 つまり、3Dモデルの作成からバラシまでを終えれば、残りは基本的に定型のフローとなる。

 朝には「一日で7工程も習う」と心配していたが、完全に取り越し苦労に終わった。

 



西塚 将喜(にしづか・まさのぶ)

大学卒業後、スポーツデータの分析企業に入社。国内プロ野球や社会人野球、米国大リーグのデータ収集と分析、それを基にした記事作成に携わる。データを扱うプログラミング言語「SQL」の知識を身に付けた。2018年ニュースダイジェスト社に入社。24年ファクトリーサイエンティストに認定、戦略MGを受講。25年ミツトヨ計測学院などを受講。1991年青森県生まれの35歳。

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