生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

研究開発

RECENTRY POSTS

[気鋭のロボット研究者vol.11]普及期の今こそ、ロボットの教示を簡単に【後編】/横浜国立大学 前田雄介准教授

近年、ロボットの性能向上や適用範囲の拡大により、ロボットへの教示(ティーチング)作業を簡単にする技術へと注目が集まる。前田雄介准教授は、ロボットの制御ソフトウエアを軸に、教示を容易にする技術を研究する。直近では、無人搬送車(AGV)や「お掃除ロボット」といった移動式ロボット向けの技術を、固定した産業用ロボットに応用する。

[気鋭のロボット研究者vol.11]普及期の今こそ、ロボットの教示を簡単に【前編】/横浜国立大学 前田雄介准教授

近年、ロボットの性能向上が目覚ましい。それに伴い、ロボットに動作を教える教示作業も難しくなる。またロボットの適用範囲の拡大により、現場の担当者がロボットを教示できない事例も増えている。そんな時代にこそ、「ロボットの教示作業を簡単にする技術が必要」と前田雄介准教授は研究に取り組む。

「ロボット半額」時代の到来を予測/サイベックコーポレーション

プレス加工で異彩を放つサイベックコーポレーション(長野県塩尻市、平林巧造社長)が減速機市場に本格参入する。歯形形状で特許を持つ独自のサイクロイド減速機で、ロボット市場の開拓に乗り出す。「現在の産業用ロボットほど高い位置決め精度が必要ない用途向けの、安価なロボットの需要が今後間違いなく増える。ロボットの本体価格を半額にするには、わが社の減速機が必須」と意気込む。

協働ロボット市場に参入、早大発ベンチャー企業と技術提携/ヤマハ発動機

ヤマハ発動機は1月21日、早稲田大学発のロボットベンチャー企業、東京ロボティクス(東京都新宿区、坂本義弘社長)との技術提携を発表した。東京ロボティクスは、ロボットの関節に内蔵するトルクセンサーを活用した力制御技術に優れる。ヤマハ発動機はこの技術を生かした協働ロボットを製品化することで、協働ロボット市場への新規参入を図る。

[気鋭のロボット研究者vol.10]「測る」なくして「ロボ」はない【後編】/静岡理工科大学 飛田和輝准教授

「人の生活と作業を支援するメカトロニクスシステム」をテーマに、センサーで周囲を認識して動く支援ロボットの開発を手掛ける飛田和輝准教授。後編では「センサーで測る」からもう一歩踏み込み、ロボットが人の行動を認識し、次の動作を予測して先回りして動く技術の研究を取り上げる。人とロボットが「あうん」の呼吸で連携する協調作業を目指す。

[気鋭のロボット研究者vol.10]「測る」なくして「ロボ」はない【前編】/静岡理工科大学 理工学部機械工学科 飛田和輝准教授

「人の生活・作業を支援するメカトロニクスシステム」をテーマに研究をする飛田和輝准教授。自走式のロボット(搬送車)の開発に取り組み、さまざまなセンサーで集めた情報から、ロボット自身が正確な位置を把握して動く。現状は福祉向けのものがメインだが「基礎となる技術は産業用ロボットにも通じる」と飛田准教授は話す。

[特集 国際ロボット展vol.1]新領域の開拓が始まった! どこまでも高まる汎用性

自動化領域の「開拓時代」が始まった。これまで自動化が進んでいたのは産業界のほんの一部の業界や工程だけだったが、産業用ロボットが新たな自動化の領域を開拓し始めた。人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)などの先端技術も駆使しつつ、新たなロボットの使い方が日々開発されている。このタイミングで、用途拡大をさらに後押しする「2019国際ロボット展(iREX2019)」が12月18日~21日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる。「直前特集:国際ロボット展」では、用途開拓の最前線を探るとともに、国際ロボット展への各社の意気込みなどを紹介する。

[気鋭のロボット研究者vol.9]人の手を超える機能をロボットで【後編】/神戸大学大学院横小路泰義教授

産業用ロボットに人と同等以上の機能を持たせることを最終的な目標に掲げる横小路教授。後編では、人の手のように何でもつかめるロボットハンドの研究を紹介する。目指したのは、さまざまな形状とサイズの部品で構成される製品の組み立てを、一つのロボットハンドでこなす汎用性だ。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.8]第3ラウンドは本社へ、技師長職で社会活動【後編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第8回。後編では、ロボットが他の事業を引き上げる戦略製品になっていった過程などを紹介する。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.8]第3ラウンドは本社へ、技師長職で社会活動【前編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第8回。小平さんは2005年に三菱電機の主管技師長となり、産学連携のプロジェクトなどに関わり始めた。

TOP