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2026.04.20
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[実践! リスキリング:第1シリーズ]第2回:あっという間に、3Dモデルがぐーるぐる♪

職業能力の再開発を指す「リスキリング」の重要性が叫ばれる。近年はデジタルトランスフォーメーション(DX)に順応するために、従業員にデジタルスキルの習得を促す例が多い。そんな流行に乗り、「実践! リスキリング」では、担当記者がスキルの習得に挑む。ロボットシステムや自動化設備の設計にもよく使われる3DCADソフトウエア。そのメーカーのiCAD(東京都港区、大宮豊広社長)の「iCAD SX 集合教育」が始まった。以前から、取材時に3DCADソフトの操作を見るたびに、華麗なマウスさばき(?)に憧れていた。受講を始めると、あっという間に3Dモデルを回転させられた。

(西塚将喜:ロボットダイジェスト編集部


<前回までのあらすじ>
 加工シミュレーションなどで3Dモデルを目にする機会が増え、それらを作成する3DCADソフトに興味を持つ。

 そこでiCADの「iCAD SX 集合教育」を受講することに。まずは講習前にiCADの沿革や特徴を学んだ。
前回記事はこちらから


 

今回は3人で受講

講習に影響しないよう初日の講義終了後に写真を撮影した。その際に「こんな丁寧に教えてもらえるんですね」との趣旨を話している私

 受講初日を迎えた。
 今回は東京会場のiCAD本社で受講する。入り口までたどり着くと、オートロックをカードキーで開けるために、講師が出迎えてくれた。そのまま、会議室の一つに通される。
 すると、他の受講者はすでに到着していた。決して、私が遅刻したわけではない。

 そこで、驚いた。今回の受講生は私を含めて3人。
 国内では東京と大阪、名古屋の3会場で毎月順繰りに実施する。各回とも最大でも5人までという少人数の個別指導に近い形で、みっちりと学ぶ形式にしているという。

業務フローの9段階に沿って

「iCAD SX」がインストールされたパソコンは貸与で、テキスト本はもらえる

 講習は、基本的に座学後にすぐ実践するスタイルで進んでいく。
 座学では講習用のテキスト本や講師の操作を見る。そして、それを貸与されたパソコンで実践する。
 大きな区切りの際には実践問題も用意され、自身で振り返りながら解いていく。まず、そのテキスト本の分厚さに驚いた。

 講習では最初にソフトの基本的な操作方法を学ぶと、以降は新規で設備を設計する際に同社が推奨する業務フローの9段階を順番に学んでいく。

 そのフローとは、①大まかな形状の「3Dモデルの作成」②詳細な穴やねじなどを配置する「形状編集」③それぞれのユニットや部品ごとに役割や素材などを決めていく「パーツ定義」④ユニットや部品を一つ一つのファイルに書き出す「別ファイルへのバラシ」⑤それらを2Dの形状図にする「図面化」⑥さらに寸法などを書き込む「製図」⑦その後に微調整をする「設計変更」⑧変更を図面に反映させる「図面更新」⑨確定させる「出図」——の9段階だ。

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