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[SIerを訪ねてvol.45]スムーズな導入のために凝らす工夫/フレアオリジナル

フレアオリジナル(長野県坂城町、田中陽一郎社長)は、製造業や物流業、建設業など幅広い分野で実績を持つシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。さまざまな工程のロボット化を実現する他、自社オリジナルの自動化パッケージも開発した。エンジニア一人一人がシステム構築をトータルでできるようにして、現場へのスムーズな導入を図る。田中社長は「難しい案件でも断らず、ユーザーの要望をしっかりと聞いて応えたい」と語る。

板金向けに2種類のパッケージシステムを開発/スギノマシン

産業機械メーカーのスギノマシン(富山県滑川市、杉野良暁社長)は板金加工の現場向けに「溶接ロボットシステム」と「カエリ取りシステム」を開発し、今年7月から受注を開始した。両方ともパッケージ仕様のロボットシステムで、ティーチング(動作を覚えさせること)に手間をかけることなく溶接作業やバリ取り作業を自動化できるのが特徴だ。同社は産業用ロボットと自動化システムの専門展「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」に出展し、両システムを披露した。

国内外の展示施設をリニューアルし拡販に注力/伊東電機

モーター内蔵型ローラー(MDR)を使った搬送システムを製造、販売する伊東電機(兵庫県加西市、伊東徹弥社長)は5月27日、本社工場内の展示施設「イノベーションセンター」をリニューアルした。6月12日には展示施設「テックセンター北関東」をリニューアルし、海外のテックセンターもリニューアルを予定している。国内外の展示機能を強化して販売に力を入れ、2025年度には売上高300億円を目指す。

戦略的投資の一環で、米国ミシガン州に新拠点を竣工/ファナック

ファナックは7月12日、米国現地法人のファナックアメリカが米国ミシガン州のオーバーンヒルズに新拠点「ウエストキャンパス」を竣工(しゅんこう)したと発表した。土地面積は約27万㎡で、投資額は1億1000万ドル(約170億円)。新拠点では顧客のニーズに合わせてカスタマイズした自動化システムを提供する他、6000台以上のロボットと保守部品を迅速に供給するための倉庫も備えた。

切削加工用ロボットシステムの市場拡大へ、「ロボット加工技術研究会」発足

システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のトライエンジニアリング(名古屋市守山区、片山誠二社長)や切削工具メーカーのイワタツール(同、岩田昌尚社長)など8社が、「ロボット加工技術研究会」を7月4日付で発足した。切削加工用ロボットシステムの技術開発を推進し、認知度向上や市場拡大につなげるという。同日から開幕した産業用ロボットや自動化システムの専門展「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」の会場で会見を開き、発足の狙いや今後の取り組みについて報道関係者らに発表した。

[活躍するロボジョvol.30] 館長のやるべきことをやる/ダイドー 三橋愛莉花さん

メカトロニクス専門商社のダイドー(名古屋市中村区、山田貞夫社長)の三橋愛莉花さんは、東京都江戸川区にある「東京ロボット館」で2代目館長を務める。ロボットの見学や実機テストができる「ダイドーロボット館」は国内3カ所にあるが、三橋さんは同社で初の女性館長だ。「多くの知識が必要な仕事ですが、新しいことを学ぶのは楽しく、やりがいも感じます」と三橋さんは語る。

住宅の3Dプリント用ロボットアームを3台導入/セレンディクス

セレンディクスは7月17日、住宅の3Dプリント(積層造形)用ロボットアーム3台を導入したと発表した。同社と協力会社の新昭和(千葉県君津市、松田芳己社長)、タマキハウジング(那覇市、玉城英之社長)に設置する。既に稼働中のガントリータイプと比べ、新たに導入するロボットアーム型は高速出力が可能で細かな造形にも対応する。年末までに協力会社と合わせ、住宅用3Dプリントシステムを12台まで増やす計画だ。

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