生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

新着記事

NEW ARTICLE

国内のサービス体制を強化、サービスハブや部品倉庫を開設/ユニバーサルロボット

デンマークに本社を置く協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は4月22日、国内でのサービス体制を強化すると発表した。国内にサービスハブ(修理施設)と部品倉庫を新たに開設するとともに、従来は代理店が担っていたアフターサービスを同社が直接提供できる体制を整えた。

[活躍するロボジョvol.39]みんなのおかげで/フレアオリジナル 吉沢一美さん

ロボット業界で活躍する女性にスポットを当てた連載「活躍するロボジョ」。第39回はフレアオリジナルの吉沢一美さんを紹介する。吉沢さんは入荷したロボットの動作確認やアルミフレーム架台の組み立て、交流サイト(SNS)「X」での情報発信などさまざまな業務を担う。「社長や専務、同僚もみんな優しく、何でも話しやすい雰囲気でいろいろと助けてもらいながら楽しく仕事をしています」と吉沢さんは話す。

[連載コラム:いまさら聞けないキーワード]vol.13 マシンテンディング

最近よく聞く言葉だけど、「それどんな意味?」と聞かれたら自信を持っては答えにくい――。そんな言葉はありませんか? 連載コラム「いまさら聞けないキーワード」では、そんなロボット業界のキーワード・新ワードを紹介します。今回は、特に協働ロボットを使ったアプリケーションとして需要があり、自動化によるメリットが大きい「マシンテンディング」です。

建設現場向けの自律走行ロボット用の遠隔化モジュールを開発/ジザイエ

ジザイエ(東京都千代田区、中川純希最高経営責任者)は4月24日、自律走行ロボット用の遠隔化モジュールを開発したと発表した。建設現場用ロボットへの搭載を想定する。建設現場用の自律走行型ロボットは、稼働中は自律動作ができるが、スタート地点への誘導や、作業終了後の帰還は人手に頼っているものが多い。同モジュールを使うことで遠隔操作でそれらを可能にする。

TOP