蔵前工科高校で遠隔溶接ロボットの体験授業/高丸工業
遠隔操作ロボットを体験できる特別授業が、12月18日に東京都立蔵前工科高等学校で実施された。機械科ロボティクスコースの生徒が対象で、午前中は2年生34人が、午後は3年生25人が参加した。システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の高丸工業(兵庫県西宮市、高丸正社長)の高丸泰幸専務が講師を務め、同社が開発した遠隔溶接ロボットシステム「ウェルデモート」を用いて授業をした。
授業の最後には、高丸専務が「ウェルデモートは多様な働き方の実現につながる技術。SIerが目指すべきは、10年後、20年後の社会で当たり前になっている技術に、今挑戦すること。色々なチャンスに向かってぜひ若い発想で挑戦してほしい」と生徒たちへメッセージを送った。
授業の終了後、同校ロボティクスコースの増田泰治教諭は「参加した生徒は誰もが前のめりになって授業に臨んでいた。生徒たちにとって非常に良い経験になった」と話した。

