タマディック(E51)は、協働ロボット2台に3Dカメラを取り付け、コネクターの挿入作業を自動化した。同社が開発した、ロボットの位置補正技術を活用しており、ロボットの動作に補正をかけられる。 高橋良幸プロジェクトマネージャーは「コネクターを挿入する際に、位置や角度が少しでもずれると失敗してしまう。わが社の技術なら数十ミクロン単位でロボットの動作を制御できるため、精密な作業も自動化できる」と自信を見せる。
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