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プログラミング時間を最大9割削減、協働ロボがすぐに使える/オンロボット

デンマークに本社を置くOnRobot(オンロボット)は1月20日、協働ロボット用のアプリケーション・サポート・プラットフォーム「D:PLOY(ディプロイ)」を発売した。ロボットシステムを構築する際のプログラミングなどの時間を大幅に短縮できる。「革新的なこの製品があれば、中小企業という巨大な未開拓領域へのロボット導入を一気に加速できる」とエンリコ・クログ・アイベルセン最高経営責任者(CEO)は言う。

熟練作業者の動き・力加減を直接ロボットに教え込む/安川電機

安川電機は11月15日、実演教示パッケージ「MOTOMAN-Craft(モートマンクラフト)」を発売した。人の動きや力加減をセンシングする専用デバイスを使い、熟練を要する複雑な動作や微妙な力加減を数値化。プログラムを自動生成し、ロボットでその動作を再現する。研磨などの自動化に最適で、加工対象物(ワーク)の位置のずれにより押し付け力が変わってしまう場合は、ロボットシステムが作業を繰り返す中で学習し、自動で力加減を調整する。

[特集 ロボットテクノロジージャパンvol.6]工機到来! 見どころは「ロボ×工作機械」

RTJ2022ならではの特徴に、数多くの工作機械メーカーが出展することが挙げられる。産業用ロボットと工作機械が融合した自動化システムが、今回展の見どころの一つになるだろう。機械加工分野向けのロボットの出荷額は、工作機械の長納期化などを受けて足元では減少傾向にあるが、製造現場の自動化ニーズは依然として大きい。会場でも自動化を求める来場者と、自動化提案に注力する工作機械メーカーとの間で熱い商談が期待できそうだ。

[SIerを訪ねてvol.23]機械の知見が強み/三宝精機工業

全国のシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を紹介する本連載。今回取材した三宝精機工業(横浜市戸塚区、金子一彦社長)は、工作機械のオーバーホールやレトロフィットが本業だ。その技術をコアに、ロボットSIerとして工作物(ワーク)の搬送や組み付けなど、金属加工を中心に自動化を提案する。工作機械の知見を生かした従来からのSIer事業に加え、現在は協働ロボットの活用にも意欲的に取り組む。

自動化の第一歩を! 軸数絞って扱いやすく【後編】/ブラザー工業、田中工画

ブラザー工業の「BV7-870」は、軸数を4軸に絞って扱いやすくした垂直多関節型のローディングシステムだ。自社製工作機械の専用オプションで、2019年5月に発売してから引き合いや納入実績も徐々に増えている。後編ではBV7-870を昨年2月に導入した田中工画(静岡県三島市、田中契斗社長)を訪問し、ユーザーの「生の声」をリポートする。自動化の一歩目を踏み出す狙いで、BV7-870の導入に踏み切ったという――。

自動化の第一歩を! 軸数絞って扱いやすく【前編】/ブラザー工業、田中工画

ブラザー工業は4軸の垂直多関節型のローディングシステム「BV7-870」を2019年5月に発売した。自社製工作機械の専用オプションで、軸数を4軸に絞って扱いやすくしたのが大きな特徴だ。ロボットに不慣れな中小企業などに自動化の第一歩を踏み出してもらう狙いで、最近はストッカーなども含めた標準パッケージの拡充や提案にも力を注ぐ。前編ではBV7-870の特徴などを詳しく解説する。

[ショールーム探訪vol.4]弱点を打破した、始まりの場所【後編】/ オフィスエフエイ・コム「スマートファクトリー・コンダクター・ラボ(スマラボ)小山」

オフィスエフエイ・コム(栃木県小山市、飯野英城社長)のショールーム「スマートファクトリー・コンダクター・ラボ(スマラボ)小山」。「原点」と飯野社長が言う同施設では、各社のロボットや周辺機器を使った多様なシステムを展示する。それらの展示から、同社の強みが見えてくる。

[活躍するロボジョvol.7]次につなげるパスを/バイナス 服部百恵さん

ロボット業界で活躍する女性にスポットを当てた連載「活躍するロボジョ」。7回目はバイナス(愛知県稲沢市、渡辺亙社長)で、展示会や製品カタログなどを通じて大学や工業高校にロボットやファクトリーオートメーション(FA=工場自動化)関連の実習装置をPRする服部百恵さんを紹介する。展示会では、ブースや装置の設営から操作デモ、接客まで一人で担当する。「一人でも多くの人と名刺交換をし、会社の知名度を高めたい」と話す。

多品種少量生産の自動化に! ワーク脱着用のロボシステム/日成電機製作所

工作機械の自動化設備などを設計、製作する日成電機製作所(愛知県阿久比町、船橋晋吾社長)は今年4月から、NC旋盤用のロボットシステム「ワーク供給スマートロボット」の受注を本格的に開始する。NC旋盤へのワーク(加工対象物のこと)の脱着作業を自動化するシステムで、多品種少量生産を手掛ける中小規模の金属加工会社に提案する。「まずは3年後に5億円の売上高を目指す」と船橋社長は意気込む。

AI活用の協働ロボットシステムで市場参入/京セラ

大手電子部品・電子機器メーカーの京セラが、「AI(人工知能)協働ロボット・システム」を開発し、ロボット市場に参入する。物体認識、経路生成、把持の3つのアルゴリズムを活用し、協働ロボット導入の障害と言われるティーチング(ロボットに動作を教える作業)の手間を最小限にする。例えば、「どこからどこへ移動させる」といったような作業内容を示すだけでロボットシステムが自動的に物体を認識し、経路を生成し、把持して移動させる。オープンな規格を採用し、ロボットメーカーや周辺機器メーカー、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)などに広く協調を呼びかける。

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