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ユニバーサルロボット

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愛同工業の自動車部品工場に協働ロボ導入/ユニバーサルロボット

 協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は9月13日、自動車部品の相手先ブランドでの製造(OEM)をする愛同工業(愛知県大府市、渡辺裕介社長)の複数の製造工程に、同社の協働ロボットが採用されたと発表した。加工設備への材料の付け外しなどを協働ロボットが担う。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.11]FOOMA閉幕! 来場者は4日間で2万2000人超【後編】

アジア最大級の食品機械展「FOOMA JAPAN(国際食品工業展) 2021」が6月1日~4日の4日間、愛知県常滑市の「アイチ・スカイ・エキスポ」で開催された。会期4日間でのべ2万2420人が来場した。会場には多数の食品機械やロボットシステム、ロボット関連製品が展示され、大勢の来場者の熱い視線を集めた。後編ではロボットダイジェスト編集部が会場で取材した、出展者各社のロボットハンドの最新提案を紹介する。

[注目製品PickUp!vol.34]配線をすっきりと収納し断線防ぐ/松田電機工業所「スマートアレンジシステム」

自動車用の各種スイッチ部品を製造、販売する松田電機工業所(愛知県小牧市、松田佳久社長)は2020年10月、協働ロボット用の配線収納装置「スマートアレンジシステム」を発売した。電源ケーブルやエアホースなどのたるみをすっきりと収納でき、作業者や周辺の設備との接触を防いで断線リスクを低減する。デンマークのユニバーサルロボット(UR)の協働ロボットに特化しており、21年度に1000台の販売を目指す。

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