2026.09.02
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搬送ロボットが昇降するタイプの自動倉庫を開発/ROMS

 ロボット自動倉庫などを開発するROMS(ロムス、東京都品川区、前野洋介社長)は8月26日、新型のロボット自動倉庫「NINBUS(ニンバス)」を開発したと発表した。

 同社がこれまで販売してきたのは、棚への出し入れは専用クレーンで行うタイプの自動倉庫だった。新開発のニンバスは、搬送ロボットが棚に取り付いて昇降し、箱の出し入れを担う。人が待つステーションへの搬送も同じロボットが行う。

 棚は奥行き方向に箱を4つまで並べて置ける「クワトロディープ仕様」まで対応し、求める保管能力に合わせて選択できる。設置場所に合わせて柔軟な棚設計が可能で、事業の成長に合わせて稼働を維持したまま増設することもできる。

 一つのシステムで製品あるいは製品の入出庫や保管だけでなく、順序を並べ替える順立てや中間在庫の一時保管など複数の役割を担える。「物流専門会社などさまざまな企業でお使いいただけるが、特に製造業で活用の余地が大きいと考えている」と前野社長は語る。

搬送ロボットが水平搬送だけでなく、棚を昇降して箱の出し入れも担う
「NINBUSはクワトロディープ仕様も可能なため、保管効率も高い」と話す前野洋介社長
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