ロボットの展示も多い工作機械展、21日まで開催!【後編】/メカトロテックジャパン2023
潜り込める7軸ロボットでねじ検査/サンゲン
多様な物を1つの動作指令で/シナノケンシ
ロボットハンドの展示もあり、シナノケンシ(3D31)は昨年から同社のロボットハンド全機種に搭載する「オートグリップ機能」をPRする。硬さや大きさ、形状が異なる複数の対象物を、同一の動作指令でつぶさずにうまくつかめる。 「モーター制御技術を生かした機能で、カメラやセンサーは不要。対象物ごとの細かい設定が要らず手間が省けると好評」と担当者は話す。 MECT2023の開催は10月21日土曜日まで。各社が実際に展示している製品の一部や会場内の様子は、同展公式サイト上の「会場速報」から見ることもできる。 詳細情報の確認や来場登録は「MECT2023公式ウェブサイト」から。
(ロボットダイジェスト編集部 MECT取材班)
関連記事:ロボットの展示も多い工作機械展、21日まで開催!【前編】/メカトロテックジャパン2023 関連記事:[特集MECT2021]MECTついに開幕 熱い4日間始まる 関連記事:[MECT2019会場速報vol.1]本日開幕!名古屋の工作機械展でロボット提案相次ぐ