2025.09.24
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MECT2025は10月に過去最多524社で開催。自動化技術も盛りだくさん

 ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、八角秀社長)と愛知県機械工具商業協同組合(水谷隆彦理事長)は9月18日、名古屋市中村区で会見を開き、今年国内最大級の工作機械展「メカトロテックジャパン(MECT)2025」の開催規模や概要を発表した。

 今回展の出展者数は524社で過去最多。そのうち84社が初出展となる。展示規模は過去2番目の規模の2092小間で開催する。
 会場内に展示される工作機械や鍛圧・板金機械は大小含めて281 台の見込みという。
 事務局長を務めるニュースダイジェスト社の平野清嗣取締役は「加工機に産業用ロボットを組み合わせるなど、自動化技術も盛りだくさんになる見通し。人手不足の解消に少しでも参考になれば」と話す。

 MECT2025は10月22日~25日の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催される。事前来場登録をすることで、入場料(1000円)が無料となる。
 詳細はMECT2025の公式ウェブサイト(mect-japan.com/2025)から。

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