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RECENTRY POSTS

初心に返り中小向けの自動化を/三機

加工補助具や工具などを幅広く扱う商社の三機(名古屋市熱田区、木島正人社長)は、昨年3月にRB企画課を新設し、協働ロボットやロボット周辺機器などの販売をスタートした。現在は3社の協働ロボットを取り扱い、コストを抑えた自動化の提案を強みとする。10月には、同社として初めてのプライベートショー(PS)を本社で開催。「うちの強みは低価格。中小企業が気軽に導入できる提案をしていきたい」と木島社長は強調する。

[注目製品PickUp!vol.30]床から棚の上まで手が届く/岐阜機械商事「キャリスター・ロボ」

岐阜機械商事(岐阜県岐阜市、関谷治頼社長)は、電動昇降機に協働ロボットを取り付けたロボット台車「キャリスター・ロボ」を発表した。開発したのは機械設計や製作を手掛ける子会社のアイビーデザイン(岐阜県可児市、同社長)。台車に乗せることで自由に移動させられ、昇降機能を使えば、床から高所に至るまで、広い範囲にロボットハンドの先端が届く。「台車と組み合わせることで、中小企業でも気軽に自動化できる」と関谷社長は強調する。

最短1日からでもレンタル可能、用途ごとにパッケージ化/高島ロボットマーケティング 中才悦夫社長

高島ロボットマーケティング(TRM、東京都千代田区、中才悦夫社長)は、安全柵なしで設置できる協働ロボットのレンタル事業に注力する。「TRMの特徴は『短期間レンタル』と『プログラム準備済みパッケージの提供』」と中才社長は話す。ロボットを稼働させるにはシステム構築や、ロボットに動きを覚えさせるティーチングなどの作業が必要だが、パッケージとして事前準備することでこの手間を大幅に軽減できる。また、短期間レンタルにより「現場で有効に使えるのか、少しだけ試したい」というニーズにも対応する。「このサービスを利用してもらえれば、協働ロボットの導入検討時の困りごとを軽減できる」と中才社長は言う。

無料で出張ロボットスクールを開催/京二

 機械部品や産業用ロボットなどを販売する商社の京二(東京都千代田区、井口宗久社長)は、8月から「出張ロボットスクール」を開講し始めた。ロボットを導入しても操作できるか心配、最新のロボットの使い勝手が知りたい、ロボットに動作を教え込むティーチングを自社でできるようにしたいといった企業向けに、同社がロボットを持って出向き、受講企業の会議室などで講習会を開く。

【特集】[集結! 自動化の最新提案vol.4]自粛明けにロボットメーカーが独自アピール

多くのロボットメーカーや商社が、展示会などに向けて新提案を用意する。しかし、新型コロナウイルスの影響で、さまざまな展示会は中止され、発表の場を失った。そこで各社は、ウェブを使った情報発信やオンライン展示会、時期を見計らってのプライベートショー(PS)でのアピールを考える。ロボットを使った自動化、省力化は、新型コロナウイルス禍を機に加速すると予想される。そうしたニーズに応える製品の一部を紹介する。

韓国の協働ロボで攻勢! 全軸トルクセンサーの強み生かす/住友商事マシネックス

大手総合商社の住友商事の傘下で、各種産業設備を取り扱う住友商事マシネックス(東京都千代田区、佐橋明三社長)は、韓国の斗山(ドゥーサン)ロボティクス製の協働ロボットの拡販に力を入れる。2019年11月に斗山ロボティクスと総販売代理店契約を結び、日本市場での販売を始めた。19年12月の「2019国際ロボット展」では、6軸全てにトルクセンサーを搭載する斗山ロボティクス製協働ロボットの強みを生かしたアプリケーション(応用的な使い方)を提案し、日本市場に攻勢をかけた。

[特集 国際ロボット展vol.15]ロボットの可能性を広げる関連技術や周辺機器

開催前の出展概要の紹介から、開催後の展示リポートまで約1カ月にわたり掲載してきた「特集 国際ロボット展」。最後を締めくくるこの記事では、ロボットの要素部品や人工知能(AI)などの関連技術、ロボットの機能を拡張する周辺機器などの展示を取り上げる。大手ロボットメーカーと比べればブースは小さいが、各社とも熱を込めて工夫を凝らした新製品などをアピールした。

ロボット事業に挑むジャバラメーカー【前編】/ナベルホールディングス永井規夫社長、永井杏奈取締役

「ジャバラ」と呼ばれる、機械の可動部カバーを販売するナベルホールディングス(HD、三重県伊賀市、永井規夫社長)。製造部門としてナベル(住所と代表者はナベルHDと同じ)を傘下に持ち、製造と販売を分けて事業を展開する。ナベルHDは現在、ロボット関連の事業に注力しており、自社ブランドのロボット用カバー「Robot-Flex(ロボットフレックス)」の販売と、台湾の達明機器人(テックマン・ロボット)の協働ロボット「TMシリーズ」の輸入販売を手掛ける。ジャバラメーカーがロボット事業に挑戦する理由とは? 永井社長とロボット事業を担当する永井杏奈取締役に話を聞いた。

[MECT会場速報vol.2]主要メーカーのロボットが一堂に

10月23日からの26日までの4日間、名古屋市内のポートメッセなごやで工作機械の展示会「メカトロテックジャパン(MECT)2019」が開かれている。産業用ロボットの専門展ではないが、自社製品とロボットを組み合わせ自動化システムとして展示する工作機械メーカーや測定機器メーカーが多く、会場内ではさまざまなメーカーのロボットを見ることができる。

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