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2026.06.26
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課題解決型の商社へ、横浜でPS/三菱電機インダストリアルソリューションズ

省配線技術や中国の協働ロボも

エニイワイヤは、省配線技術「AnyWire ASLINK」をアピール

 三菱電機のグループ企業や、三菱電機インダストリアルソリューションズのパートナー企業も多数出展した。

 三菱電機グループのエニイワイヤ(京都府長岡京市、伊丹伸司社長)は、制御盤などの省配線技術「AnyWire ASLINK(エニイワイヤアズリンク)」をアピールした。

 例えば、機械や機器の制御に欠かせないプログラマブル・ロジック・コントローラー(PLC)と複数のセンサーを配線でつなぐ際に、従来はそれぞれのセンサーからPLCまで、中継ハブを経由しながら、1本ずつの配線でつないだ。

 同技術では、各センサーから独自の中継点「リモートユニット」までをつないで集約。その先は幹線1本でPLCまで接続できる。
 リモートユニットをセンサーの近くに配置することで、使用するケーブル長さを72%、配線時間を87%、制御盤のサイズを57%削減した事例もあるという。

デュコジャパンの協働ロボット「GCRシリーズ」

 中国のDUCO(デュコ)ロボティクスの日本法人、デュコジャパン(東京都港区、リ・ホウセツ社長)は、協働ロボット「GCRシリーズ」をアピールした。
 同国の産業用ロボット大手、新松のグループ企業が手掛ける協働ロボットで、感覚的に操作できるプログラミングソフト「ブロックリー」で教示できるなど、使いやすさが特徴だ。

 「精密な溶接加工にも使われるほどの軌道精度の高さを持ちながら、リーズナブルに購入できる。国内でもサポート体制を整えており、本格的に拡販していきたい」とデュコジャパン担当者は話す。

 他にも、三菱電機システムサービス(東京都世田谷区、鈴木聡社長)が展示システムを構築した武蔵精密工業の無人搬送車(AGV)「S-CART(エスカート)」や、Preferred Robotics(プリファードロボティクス、東京都千代田区、礒部達社長最高経営責任者)の自律走行型搬送ロボット(AMR)「カチャカ」なども展示された。

緻密な概略図に感嘆の声

AGCテクノロジーソリューションズなどのSIerも出展

 システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)も複数出展した。
 AGCテクノロジーソリューションズ(川崎市川崎区、杉田正人社長)は、今まで手掛けた自動化システムの実績を紹介した。
 設計図に落とし込む前の手書きの概略図を参照しながら、構築システムの工夫点などをアピールした。
 吹き出しで工夫点を強調し、アームや関節などの形状の特徴から、どのメーカーのロボットかまで分かりそうなほど緻密に描かれた概略図に来場者は感嘆の声を上げていた。

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