2026.06.04
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[直前特集RTJ2026 vol.7]鍵を握る要素部品・周辺機器【前編】

作業効率を向上

Mech-Mindは新製品「ULTRA M」を披露する

 中国のビジョンシステムメーカーの日本法人Mech-Mind(メックマインド、東京都港区、楊培社長、D02)は、新製品「ULTRA(ウルトラ) M」を披露する。従来機種では難しかった、透明や半透明なワークも認識できる。薄物に対しても精細な点群データを構築でき、厚み1mmまで安定して認識できるほど。

 ワークを高速で取り扱う工程にも向き、最速で80ミリ秒でスキャンを完了する。また照明が不規則に点滅する「フリッカー光」や、外乱光などへの耐性にも優れる。会場では他に、同社の3Dカメラを搭載したヒューマノイド(ヒト型)ロボットや、新発売の2Dカメラなども展示する。

三共製作所の「LPCシリーズ」は高速かつ正確な位置決めが強み

 三共製作所(東京都北区、小川廣海会長兼社長、E85)の搬送装置「LPC シリーズ」は、滑らかな高速動作と高い応答性を、長時間にわたって維持できる。独自の駆動機構と案内構造を組み合わせており、ロボットの走行軸として使う場合でも、重さに負けず正確な位置決めを保証する。

 部品交換の際はテーブルを取り外す必要がなく早期に復旧できるなど、メンテナンスも簡単で、生産活動を妨げない。切りくずやスパッタなど異物への耐性に優れる。最大積載質量が400kgと1000kg、2000kgの3種類を開発した。

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